70年代デザインを現代風にアレンジ

ruarkaudio、レトロな外観のストリーミングアンプ「R610」とブックシェルフスピーカー「Sabre-R」

公開日 2026/03/13 14:24 編集部:太田良司
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Delfin Japanは、同社が取り扱う英・ruarkaudioブランドの “ruark 100シリーズ” から、ストリーミングアンプ「R610」とブックシェルフスピーカー「Sabre-R」を3月20日(金)に発売する。直販サイトで予約を開始しており、価格はR610が308,000円、Sabre-Rが165,000円(いずれも税込)。

ストリーミングアンプ「R610」

R610は、1970年代のステレオミュージックセンターを現代風にアレンジしたというストリーミングアンプ。

Qobuz ConnectやSpotify Connectなどに対応し、各種ストリーミングサービスやインターネットラジオ、Bluetoothや有線での外部機器からの音楽再生などが行える。後述するスピーカー「Sabre-R」などとの組み合わせを想定している。

カラーはウォルナット(上)、チャコール(下)の2色

電源部には最新のスイッチング電源を採用し、マザーボードと最新世代のデジタルアンプに最適化した電力を供給するとのこと。

出力75WのクラスDアンプを2基搭載するほか、最大PCM 384kHz/32bit対応のBurr-Brown製D/Aコンバーターを採用。各種部品も最高級のものを使用したとアピールしている。

ネットワーク機能としては、前述のSpotify Connectのほか、Apple AirPlay 2やGoogle Cast、Amazon Musicなども使用可能。Bluetoothはバージョン5.1に準拠しており、コーデックはaptX HD、SBC、AACに対応している。

また、ARCおよびeARC対応のHDMI端子や光デジタル入力を装備。フォノステージも搭載しているため、ターンテーブルを直接接続してアナログレコードを楽しむこともできる。別売となる同ブランドのCDプレーヤー「R-CD100」を背面のUSB-C端子に接続することで、CD再生にも対応する。

R610の背面

また、フロントには5インチのカラーTFTディスプレイを搭載しており、操作情報やアートワークなどを表示できる。

本体の操作には、2006年より同ブランド製品で採用されている「RotoDial」コントローラーを搭載。デザインをさらに洗練させ、触り心地の良いソフトタッチボタンと正確な重さのコントロールダイヤルを採用したとアピールしている。付属の充電式リモコンもRotoDialを踏襲しており、Bluetooth対応で離れた場所からでも操作できる。

本体上部と付属リモコンに「RotoDial」を搭載する

外形寸法は300W×107H×280Dmm(コントロール部含む)で、質量は4.1kg。

ブックシェルフスピーカー「Sabre-R」

Sabre-Rは、1985年に発売されたオリジナルモデル「Sabre」をベースにしたというブックシェルフスピーカー。40年以上にわたるRuarkオーディオの伝統を受け継いで製作しているという。

カラーはウォルナット(左)、チャコール(右)の2色

ハンドメイドで丁寧に仕上げられており、高級家具でしか見られない仕上げを施していると同社は説明。エコロジーを追求した持続可能な木材によるベニヤ板を採用している。設置はスタンドマウントまたはブックシェルフへの設置に対応する。

ユニット構成は2ウェイバスレフ型を採用。高域には28mm径のシルクドームトゥイーターを、中低域には130mm径のナチュラルファイバーコーンウーファーを搭載する。

周波数特性は50Hz - 20kHz(+/- 3dB)。クロスオーバー周波数は2.2kHzで、感度は86dB/W/m、公称インピーダンスは6Ωとなる。

キャビネットは、カスタムメイドのロングストローク設計のミッドバスを採用。理想的な動作環境を実現できるように調整されているとのこと。また、クロスオーバーの微調整により、ドライバー間のシームレスな移行を実現したともアピールしている。

Sabre-Rの分解イメージ

スピーカー端子はバイワイヤ接続にも対応。そのほか、マグネット式で取り外し可能なグリルも同梱する。

Sabre-Rの背面

外形寸法は175W×290H×245Dmm(突起部含む)で、質量は各5.0kg。

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