D&M7階ブースの模様を紹介

<TIAS>デノン新製品AVアンプ「AVC-X2850H」をデモ、DALI「KUPID」のシステム展示も

公開日 2025/10/17 16:06 編集部:太田良司
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国内最大級のオーディオショウ、「2025東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)」が本日10月17(金)から3日間、東京国際フォーラムにて開催されている。ここでは、ガラス棟7F「G701」のホームシアターをテーマにしたディーアンドエムホールディングスのブースの模様を紹介したい。

デノン、マランツ、Bowers&Wilkins(B&W)、DALIの展示やデモが実施されており、訪れた時間帯には、9月に発売されたばかりのデノンのAVアンプ「AVC-X2850H」によるデモを実施。スピーカーにはB&W「800D4」シリーズを使用して、迫力あるカーアクションの上映が行われていた。

全席が埋まる大盛況だった
AVアンプ「AVC-X2850H」、スピーカーにB&W「800D4」シリーズを配したシステムで実施

 

「AVC-X2850H」

さらに、基板が見える状態にした、デノン「AVC-X2850H」「AVC-A1HD」などが展示されており、外観からだけでは伝わらない徹底した“こだわり”を確認することができる。

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「AVC-X2850H」
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「AVC-A1HD」

入り口近くには、こちらも9月に発売されたばかりのDALI「KUPID」が展示されていた。高さ1,719mm のフラグシップモデル「KORE」との比較を行い、 “もっとも小さなKORE” というコンセプトが、わかりやすく伝わってくる。 

「KUPID」

ブース後方にはカラフルなKUPIDと一緒に、根強い人気を誇るマランツのネットワークCDプレーヤー「M-CR612」、デノンのCDレシーバー「RCD-M41」を組み合わせて展示。エントリー層にとっても手が届く、興味を引くシステム例となる。

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「M-CR612」
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「RCD-M41」

定期的に趣向を凝らした試聴会が行われており、各日13時には評論家の麻倉怜士氏を招いたイベントも実施される。明日明後日に時間のある方は立ち寄ってみてはいかがだろうか。

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