トップウイング、SFPモジュール「Silent Fidelity SFP」の相性問題で対策品の提供を開始
トップウイングサイバーサウンドグループは、同社取り扱いのオーディオ用途に特化したSFPモジュール「Silent Fidelity SFP」において、相性問題に対する対策品の交換対応を開始したことを発表した。9月26日(金)から順次、提供を開始する。

2025年7月9日に発売されたSilent Fidelity SFPでは、一部機種で使用できない相性問題が報告されている。同社では「ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪すると同時に、問題解決のための「対策品」を用意し、9月26日(金)より順次、提供を開始する。
現在、相性問題の発生が確認されている製品は下記の通り。下記製品以外でも相性問題が発生する可能性があるとしている。
- SOULNOTE Z-3
- SFORZATO SFPポート搭載製品
- SPEC SFPポート搭載製品
- Taiko Audio Extreme Network Card
- SONORE opticalModule Deluxe(初代)
- SONORE opticalModule
- SFP+/SFPポート搭載PC内蔵型ネットワークインタフェースカード(NIC)
- マルチギガ(10G/5G/2.5G/1Gbps等)対応SFPポート
対策品交換の申し込みは、同社へ直接申し込む場合は、専用フォームに入力することで、提供された情報に応じた対策品が届けられる。確認後、相性問題が発生している製品を着払いにて返送する。
購入店経由で申し込む場合は、相性問題が発生している製品を添えて購入店まで連絡。対策品提供の手順については購入店において確認となる。
対策品は相性問題が発生している製品側のみを交換して解消するが、万が一両端で相性問題が発生した場合に備えて、セットで届けられる。なお、返却する際には必ずペア(未対策品のペア/未対策品+対策品のペア)の状態での返却が必要となる。
対策品については正規取扱店にて順次販売を開始。購入に際しては「ご使用予定の機種を販売店へ伝えてください」と案内している。また、購入前にデモ機貸し出しサービスにて、対策品を利用し、事前に確認することもできる。
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