独自プロセッサを搭載

Waversa Systems、独自プロトコル対応のネットワークオーディオ用ストリーマー「WStreamer2.0」

公開日 2024/06/06 19:03 編集部 : 伴 修二郎
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zionoteは、Waversa Systemsのネットワークオーディオ用ストリーマー「WStreamer2.0」を、本日6月6日より発売する。価格は209,000円(税込)。

「WStreamer2.0」

LAN接続によるDLNA、Roon、独自プロトコルWIDRに対応し、ネットワークプレーヤーやPC、スマートフォンなどの高音質再生を可能にすると謳うネットワークオーディオ用ストリーマー。

DLNA、Roon Ready、WNDR、AirPlay(未保証)などの様々なストリーミング形式に対応。Waversa独自のレンダリング方式「WNDR」と新たな独自伝送方式「WIDR(Waversa I2S Direct Render)」を搭載する。

WIDRでは、192kHz/28bit伝送により、WAPデータ処理情報全てを転送することで音質向上を促すとアピール。また、DoPフォーマットを経ずにDSD伝送が行える。

さらに、全ての区間で信号を発生させるS/PDIFとは異なり、データがある区間でのみ高速で信号を送信することで可聴帯域ノイズを抑制。WaversaのDACやアンプ機器と使用することで、ノイズの無い高精度な信号で再生すると説明する。

内部には、Waversaの独自技術により従来のExtシリーズを小型化したカスタムノイズアイソレーターを搭載する。デジタル信号伝送で発生する微細ノイズを除去することで、音質を画期的に向上させるとアピールしている。

内部基板のイメージ

入力端子にはLAN(WNDR対応)、出力端子にはUSB-A、光/同軸デジタルを装備。入力部と出力部がそれぞれ異なる面に配置されていた前モデルとは異なり、すべての端子を片面にレイアウトしたことで、より設置が容易になったとしている。

自社でFPGA DSP設計が行える独自技術により、独自開発のプロセッサ「Waversa Audio Processor(WAP)」を搭載。多数の機能をサポートし、各種操作は専用アプリ「WRemote」およびインターネットブラウザにて行える。

バイパスモードをデフォルトとし、×等倍、×2倍、×4倍、そして最大×8倍の352.8/384kHzにアップサンプリングして信号伝送する「サンプリングレート変換」に対応。また、原音に含まれる倍音を高精度に復元するアルゴリズム「WAP/X」もサポートする。

「ダイナミックレンジ」機能では、出力するダイナミックレンジを調節して複数のシステムと空間による変化を補完することが可能。Level3を基に、レベルを上げるほど解像度が増すことでステージングが広がり弱音の表現力を高め、レベルを下げると解像力よりも柔らかく温かい音に適したセッティングに変わるとしている。

出力オプションの選択も可能で、InternalではUSBとWNDR出力を制限して同軸出力のみに対応する。WNDRの転送レベルを選択できる「WNDR Transport Level」もサポートする。外形寸法は95W×22H×100Dmm。

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