スマホ/タブレットのアプリからもチケット購入・試聴が可能

「東京・春・音楽祭2022」のライブ配信サイトがオープン。全65公演を有料配信

2022/02/18 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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国内最大級のクラシック音楽の採点「東京・春・音楽祭2022」のライブストリーミング配信サイトが本日オープンした。3月18日(金)から4月19日(火)までおよそ1ヶ月にわたり開催されるこのプログラムから、約65公演が有料で配信される。配信チケットは3月1日の12時より発売開始となる。

東京・春・音楽祭 LIVE Streaming 2022のサイトがオープン

今回の配信でも、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)の協力により、最新の動画視聴技術を新たに取り入れたコンサート配信システムとなっている。

配信スペックは、最大4Kの高精細映像と256kbpsの音声フォーマット。また、1台のカメラによる定点映像を配信、視聴者が画面をタップすることで、映像を拡大縮小できる新たな方式が採用される。また、一部のオペラ・歌曲の公演では字幕機能も提供される。

画面上の+マークをタップすることで映像を拡大縮小できる

今年は、スマートフォン・タブレット向けの配信専用アプリ「東京春祭」も同時にリリースされる。アプリ内課金で、配信チケットを手軽に購入することもできるという。

「東京春祭」のアプリアイコン

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