スピーカーケーブル「JPS-15000/2」も発売

ラックスマン、最新旗艦ステレオパワー付属の電源ケーブル「JPA-17000」を単品発売

2021/11/05 編集部:杉山康介
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ラックスマンは、リファレンスグレードのオーディオ用電源ケーブル「JPA-17000」と、“15000シリーズ”スピーカーケーブルの新製品「JPS-15000/2」を、2022年1月より発売する。価格はJPA-17000が52,800円(税込)で、JPS-15000/2が275,000円(税込)。

JPA-17000

10月より発売された、同ブランドのステレオパワーアンプ新フラグシップモデル「M-10X」の性能を引き出すために開発された電源ケーブル。同製品の標準付属品として用意されていたが、単品での販売が決定したかたち。

同ブランドの電源ケーブル「JPA-15000」をベースに、導体の30%を7N-Class D.U.C.Cとすることで、低インピーダンス化と高純度の信号伝送を実現したという。導体の残り70%はOFCで、導体断面積は3.5mm2、聴感上の周波数のうねりを排除し伸びやかな音質が得られるというノンツイスト構造を採用する。

機器側プラグと金メッキ仕上げのACプラグは、コンポーネントとコンセントへの確実な装着が可能。ACプラグには突起状の極性マークが付けられている。ケーブル長は1.8m。

JPS-15000/2は、2018年に発売された「JPS-15000」のケーブル長を、従来の3mから取り回しの良い2mに変更したモデル。ケーブル長以外の仕様は同等となっている。

JPS-15000/2

また、JPS-15000/2の発売以降は同製品が標準ラインナップとなり、既存のJPS-15000は生産完了。在庫のみの取り扱いになるとのこと。

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