独自の効率設計を実現

LUMIN、クラスDアンプ内蔵の“コンパクトオールインワンオーディオシステム”「M1」発売

公開日 2021/10/13 15:59 編集部:松永達矢
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ブライトーンは、同社が取り扱うLUMINブランドより、クラスDアンプ内蔵のネットワークプレーヤー「M1」を販売開始した。カラーバリエーションとしてシルバーとブラックを用意しており、価格はシルバーが176,000円、ブラックが193,600円(共に税込)。

LUMIN「M1」シルバー

LUMINミュージックプレーヤーの音響特性をすべて反映したというコンパクトオールインワンオーディオシステム。18ヶ月に渡る継続的な開発を経て、大型スイッチング電源の搭載、クラスDアンプ搭載によるスピーカー出力までの完全デジタル信号パスなど、独自の効率設計を実現したという。

カラーバリエーションとしてブラックも用意

また、従来機同様「Leedh Processing」に対応。デジタル信号の形状を変更せずに音量調整を行うことで、情報損失のない音質を実現するとアピールしている。音量調整は筐体前面に備えられたノブ及びアプリ「LUMIN APP」にて行なうことができる。

PCMは最大384kHz/32bit、DSDは最大128を再生可能。対応フォーマットはDSF/DIFF/DoP/FLAC/Apple Lossless (ALAC)/WAV/AIFF/MP3/AAC、加えてMQAもサポートする。

筐体背面部

ネットワーク・ストリーミング再生では、Spotify Connect、TIDAL、Qobuz、TuneIn Radioといった配信サービスに対応するほか、Roon Ready機能も備えている。

入力端子は、USB端子2系統とLAN端子を装備。また、付属のUSBアダプターを介してRCA及びアナログ入力にも対応する。スピーカー端子は1系統を搭載しており、出力は100W(4Ω)、60W(8Ω)。外形寸法は361W×58H×323Dmm、質量は4.5kg。

付属のUSBアダプターを介してRCA及びアナログ入力にも対応する

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE