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『季刊analog』72号、巻頭インタビューに関口和之さんと『ミスティ』の山本 剛さんが登場

公開日 2021/07/03 07:30 季刊analog編集部
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『季刊analog』72号が、7月2日に全国の書店および、オンライン書店、小社の販売サイトPHILEWEB.SHOPにて一斉発売となった。

analog72号 7月2日発売 1,680円(税込)

今号で注目頂きたいのは、巻頭の2大インタビュー。関口和之さんと、山本 剛さんにご登場いただいた。

ベーシストでウクレリアンである関口和之さんがアナログオーディオファンであるとのことで、オーディオ評論家の鈴木 裕氏がお宅訪問した。


関口和之さん。お使いのアナログオーディオシステムは、誌面を見てのお楽しみ
サザンオールスターズのベーシストとしても活躍する関口さん。オーディオとの関わり、音楽との関わり、楽器との関わりなど、多岐にわたって語っていただいた。

関口さんが一オーディオファンとして自然体で楽しんでおられる様子が非常に爽やか。オーディオシステムの音をチェックする際に聴くアルバムや、よく聴いているアルバムなども紹介されており、思わず同じレコードを買ってみたくなること間違いなし。

もうお一方は、オーディオファンなら誰もが知っている名盤『ミスティ』の山本 剛さん。

47年を経て、今年、同曲「ミスティ」のダイレクト・カッティングに臨んだ山本さんを、直撃インタビューさせていただいた。


山本 剛さん。47年前の『ミスティ』の冒頭の一音でファンの心を鷲掴みに
ダイレクト・カッティング盤は題して『ミスティ・フォー・ダイレクト・カッティング』。47年前の鮮烈さは健在なのか、という点が、ジャズオーディオファンにとっての最大の興味だろう。

47年前の『ミスティ』

2021年『ミスティ・フォー・ダイレクト・カッティング』

今回のインタビュー記事では、元TBMに在籍していたオーディオ評論家の小林 貢氏による新旧「ミスティ」のインプレッションも紹介している。

山本さんが、現役で前向きに音楽活動をされていて、その音がいまも輝きに満ちていることに、元気をもらえる記事となっている。ぜひ、手に取ってお読みいただきたい。

なお、山本 剛さんのダイレクト・カット盤『ミスティ・フォー・ダイレクト・カッティング』は弊社販売サイトでも購入できる。ぜひ誌面と音の両方でお楽しみいただきたい。

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