金沢の職人が手仕上げ

ORB、漆塗りプラグ採用の最上位電源プラグ「KURENAI 2nd generation」

2020/10/02 編集部:小澤麻実
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ORBは、プラグ部に漆塗り仕上げを施したフラグシップ電源ケーブル「KURENAI 2nd generation」を10月16日に発売する。

KURENAI 2nd generation

・1m:¥124,000(税抜)
・1.5m:¥128,600(税抜)
・2m:¥133,200(税抜)
・2.5m:¥137,800(税抜)
・3m:¥142,400(税抜)

2009年発売のフラグシップ電源ケーブル「KURENAI」(今回終売)の後継モデル。インレット/アウトレットともに、金沢の漆塗り美術工房で経験を積んだ職人の手により1ヶ月をかけて紅色の漆塗り仕上げを施している。

ケーブルの導体にはPC-TripleCを使用したナノテック・システムズ製「POWER STRADA #308 WONDEFUL」を採用。導通特性や音響特性を向上させたPC-TripleC導体とコロイド液をあわせることで外来ノイズ及び周囲への誘導ノイズの少ない電源エネルギーを供給するという。

端子部には、宝飾用に用いられる純度99.9%以上の高純度24K金を肉厚にメッキ。端子以外の金属パーツにも全て同じ金メッキを施しており、材質の差異に起因する音の濁りや歪みを排除し、正確な音像定位とクリアで厚みのある音場を実現するとしている。

また、プラグ部には新素材「ファインメット」シートを封入。こちらはアルミの2.5倍以上の磁界シールド性能を持ち、アルミでは防げない磁気ノイズも遮断するという。

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