自動生成プレイリストを実装

mora qualitas、「リスナーネットワーク機能」を9/3リリース。SNS機能やレコメンド精度を強化

公開日 2020/08/27 12:08 編集部:平山洸太
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ソニー・ミュージックエンタテインメントは、ストリーミングサービス「mora qualitas」の新機能「リスナーネットワーク機能」を9月3日にリリースする。

アプリ画面イメージ

同機能は、「ユーザー同士の繋がりを広げることで、レコメンドの精度も向上させ、新しい音楽との出会いを創出」するというもの。お互いをフォローし合うといったSNSのような機能をはじめ、プレイリストの公開、お互いの音楽の好みを比較する機能、好みが近いユーザーのトレンドをまとめた自動生成プレイリストなどに対応する。

プロフィールにはお気に入り楽曲やプレイリストなどが表示される。プロフィールを公開設定にしているユーザーアカウントや、ユーザーが公開設定にしているプレイリストを検索/閲覧/フォローすることが可能。各楽曲のメニューから、その楽曲をお気に入りに登録している他のユーザーを見つけることもできる。

なお9月3日の機能リリース時点で、プロフィールは自動的に公開ステータスとなる。公開したくない場合は、アプリケーションを更新後、プロフィールページから非公開に設定する必要がある。また、すでに解約しているユーザーは非公開に設定される。

プロフィールページには、音楽的趣味の近いユーザーが聴いている楽曲を自動生成プレイリストとして紹介する「今日のトレンドコーナー」も設置。mora qualitasから音楽的趣向の近いユーザーをリコメンドする機能も備えるほか、サービス側のプレイリストもフォローできる。

そのほか、再生キューに入れていた楽曲の再生が終わった後、再生していた楽曲に基づいたおすすめの楽曲を自動的にセレクト・再生する機能にも対応。各アーティスト/プレイリストページに設置されたラジオアイコンから、関連する楽曲を自動的にセレクト・再生する機能も追加される。

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