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トルク管理オプション「TM-1」も

OJI Special、ノイズ対策を強化したクロック同期システム「TCSS2 Unit」

編集部:平山洸太
2018年10月26日
山陽化成が手がけるOJI Specialブランドは、デジタルオーディオクロック同期システム「TCSS2 Unit」、同社ヘッドホンアンプ向けトルク管理オプション「TM-1」、またTM1を搭載したヘッドホンアンプ「BDI-DC24B-GT2+S+TM」を発表した。

■TCSS2 Unit(11月20日発売/納期1〜1.5ヶ月)
「Coax・AES/EBU入出力付」698,000円(税抜)
「M-1オプション付」717,000円(税抜)
「外部専用DAC出力・TM-1オプション付」838,000円(税抜)

TCSS2 Unit

同社がラインナップする「MTCSS Unit」(関連ニュース)をベースに、最新内部クロックを搭載し、ノイズを受けにくい構造へとアップグレードしたというクロックシステム。

精度の高いクロックソースを導入しているシステムにベストマッチングさせるために 周波数選択のほか、内部レシーバーの動作状態も含む、出力方法、クロック利用方法などのコントロールが可能という。

外形寸法は430W×88H×230Dmm(突起部含まず)、質量は約5.5kg。入力はCOAX、AES/EBU(44.1KHz-192KHz)で、出力はCOAX、AES/EBU(44.1KHz-192KHz)。同期クロックは内部10MHz高精度水晶発振器で、24bitルビジウムクロックなどの外部10MHz入力にも対応する。

TCSS2 Unit(背面)

■TM-1(10月26日発売/オーダー時オプション)
「BDI-DC24B系列製品」19,000円(税抜)
「BDI-DC44B系列製品」35,000円(税抜)
 TM-R(10月26日発売/リビルド)
「BDI-DC24B系列製品」56,200円(税抜)
「BDI-DC44B系列製品」97,200円(税抜)

TM-1のイメージ

オーディオを意識した組み立てのトルク管理を行うオプション。通常は機械的強度や振動と言った観点から組み立てが行われるのに対し、本TM-1オプションでは、オーディオ機器として最適なトルク値の設定が行われるとしている。

これにより、設計通りの特性とその維持、寿命、熱設計、振動対策などのオーディオ的要素において満足な仕上がりを実現するという。なおTM-Rでは全分解(筐体連結部、接着部品や分解が難しいもしくは分解不能部品などを除く)を行い、基板含めトルクコントロールをしながらの再組立が行われる。

■BDI-DC24B-GT2+S+TM(10月26日発売/納期1.5ヶ月)900,000円(税抜)

BDI-DC24B-GT2+S+TM

XLR 4pinバランス駆動に対応したヘッドホンアンプ「BDI-DC24B G−Tuned」(関連ニュース)に、高周波領域をチューニングするというオプション(関連ニュース)、シリコンインシュレーターSiIB-1(関連ニュース)に加えて今回発表されたTM-1オプションが施されたモデル。

入出力完全DC構成のハイスピードアンプを4台構成で採用し、電源は50VAの大型トロイダルトランス2基を左右独立で搭載している。出力は3ピンXLRバランス×2、4ピンXLR×1、Φ6.3mmシングルエンド出力×1を装備する。

これらの製品は10月27日/28日に東京・中野で開催されるオーディオイベント「秋のヘッドホン祭り2018」にも出展される。

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