蓄音器は「HMV194」を使用

第5回「SPレコードコンサート」、音楽喫茶バロックで今週末開催。ヘンデルとモーツァルトを中心に再生

公開日 2018/10/23 16:14 季刊・アナログ編集部
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東京都武蔵野市にある音楽喫茶バロックは、第5回「音盤の誘惑 SPレコードコンサート」を、今週末10月28日(日)に開催する。


今回で第5回目となるSPレコードコンサートでは、デ・ヴィード(ヴァイオリン)による「ヘンデルのヴァイオリン ソナタ4番ニ長調」やレジナルド・ケル(クラリネット)による「モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調k622」のSP盤が演奏されるほか、ヴァイオリン、チェロ、ピアノや歌物なども数曲演奏される予定となっている。

使用される蓄音器はバロックに常駐してある「HMV194」。銀座の蓄音器ショップ「シェルマン」の八重樫氏によって、オーバーホールが施され甦った完動品が使用される。

司会と進行は、季刊・analog誌で「音盤の誘惑」を連載している小代泰裕氏。当日演奏されるSP盤も同氏のコレクションから提供される。

座席は予約制ではなく先着順。開催時間は28日11時からを予定している。ご興味のある方は、ぜひご参加いただきたい。

【イベントの概要】
●開催日:10月28日(日)
●開催時間:11時開始〜13時終了予定
●演奏プログラム:ヘンデル ヴァイオリンソナタ、モーツアルト クラリネット協奏曲・他
●料金:飲み物代+500円
●定員:26名(先着順)
●会場:音楽喫茶バロック
    東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-3
    TEL 0422-21-3001

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