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上位シリーズより価格を抑えつつ、音楽再生に専念し製造

VITUS AUDIO、リファレンスシリーズ最新のプリ「RL-102」/パワー「RS-101」

編集部:押野 由宇
2018年10月01日
シーエスフィールドは、同社が取り扱うVITUS AUDIOより、プリアンプ「RL-102」とパワーアンプ「RS-101」を、本日10月1日から発売する。価格はRL-102が2,400,000円(税抜)、RS-101が2,500,000円(税抜)。

「RL-102」

「RS-101」

VITUS AUDIOが展開する「リファレンス・シリーズ」に加わる新モデルで、上位「シグネチャー・シリーズ」と比べて価格を抑えつつ、偏りのない音楽再生に専念し製造されているという。

RL-102はシグネチャー・シリーズの技術を踏襲しながら、筐体を小型化。フロントパネルはアルミニウム製で、筐体は粉体塗装アルミニウムボディとした。バランス回路設計を採用し、日本市場向けのカスタムデザイン100V電源トランスを搭載する。

リレー制御固定抵抗ネットワーク式ボリュームを搭載。各ボリュームステップにおいて1つの固定抵抗のみが信号と直列に接続されるように設計されており、ボリュームの大小による音楽的なエネルギー感のばらつきをなくし、従来のデジタルおよびアナログ可変抵抗器よりも、優位な音質を提供するとしている。

「RL-102」の内部

入力端子はXLRバランス×3、RCAアンバランス×2で、出力は切替式でXLRとRCAを各1系統装備。入力インピーダンスはXLR/RCAともに10kΩで、出力インピーダンスはXLR/RCAともに75Ω。

周波数レスポンスはDC to +800kHz、S/Nは>110dB。THD+Nは0.01%以下、ゲインは-91.5dB to +12dB。外形寸法は435W×100H×377Dmm、質量は11kg。Macリモコンおよび3ピン電源ケーブルを付属する。

RS-101は従来モデルからさらにレベルを向上させるため、熟練チームにより3年間の開発期間を経てようやく完成に至ったという。AB級ながら同ブランドのA級アンプとほぼ同様の音楽パフォーマンスを維持するため緻密に調整されており、優れたパワーハンドリング、解像度、マイクロダイナミクスおよびマクロダイナミクスを提供するとしている。

本機もバランス回路設計を採用するとともに、日本市場向けのカスタムデザイン100V電源トランスを搭載。どのシステム構成とも最適な互換性を保つことを目的に、RCAとXLRの両方入力を各1系統装備する。

「RS-101」の内部

筐体はRL-102と同じくアルミニウム製フロントパネル、粉体塗装アルミニウムボディを採用。入力インピーダンスはXLR/RCAともに10kΩで、入力感度はXLRが0.7VRMS、RCAが1.4VRMS。出力インピーダンスは75mΩで、定格出力が300W(8Ω)、600W(4Ω)。

周波数レスポンスは+800kHz。S/Nは>100dBで、THD+Nが>0.01%となる。外形寸法は435W×182H×435Dmm、質量は37kg。3ピン電源ケーブルが付属する。

なお、リファレンス・シリーズのプリメインアンプ「RI-100」は生産が完了され、同社の在庫限りで販売が終了となる。

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