アコースティックラボ「蔵前ヴィレッジ」にて

“スピーカーを鳴らしきる”部屋づくりの解説や新ネットワークプレーヤー試聴などのイベント、今週末7月27日・28日に開催

公開日 2018/07/23 11:46 編集部:小野佳希
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防音工事会社のアコースティックラボは、同社がオーディオに適した響きに配慮してつくった “音がいい防音ショールーム” 「蔵前ヴィレッジ」を会場に、オーディオルーム構築のポイントやスフォルツァートの新ネットワークプレーヤー試聴などを行うイベント「Acuostic Audio Forum」を今週末7月27日・28日に開催する。

・日時:
7月27日(金)18時〜20時(17時開場・自由試聴時間)
7月28日(土)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)

・会場:同社蔵前ヴィレッジ
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)
・参加申し込み受付メールフォーム

テーマは『「SPが生き生き鳴らない???」と「部屋の響きのバランス」』。「SP(スピーカー)からの出音は良いのだが、なぜか音楽が伝わってこない。楽しめるステレオ再生にならないのはなぜだろうか」と相談されることも多いことから、この問題に大きく関係する「部屋の響きのバランス」についての解説を行うとのこと。

なお、部屋の響きに関係する “吸音” について、イベントに先立ち公式サイトで同社は解説。部屋の響きの周波数特性の代表的な5つのパターンを紹介し、どのパターンがオーディオに最も適しているのかなどを解説している。当日はこうした内容がより深く解説される予定。

イベントは、前回までの参加者からの疑問や質問をもとに部屋づくりのポイントを解説する「オーディオルームの音響アラカルト」、同社が注目するオーディオ機器の試聴、そして同社が過去に手がけた実例紹介という3パート構成。「オーディオルームの音響アラカルト」パートにて、上記テーマに沿った解説が行われる。

注目機器紹介パートでは、スフォルツァートの新デジタルネットワークプレーヤー「DSP-Pavo」をデモ。スフォルツァート社長の小俣氏もゲストとして参加し、周辺機器など使いこなし術を含めて解説が行われる。

実例紹介パートでは木造新築住宅にオーディオルームを構築したケースを紹介。16帖の部屋を12.5帖の “完全防音仕様” にした過程を詳しく紹介する。

27日(金)・28日(土)の両日とも基本的な内容は同一。公式サイトのメールフォーム、または下記問い合わせ先から参加申し込みを受付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
E-mail/kusakai@acoustic-designsys.com

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