オーディオ 商品レビュー

次へ

オーディオ 関連インタビュー

次へ
フロアスタンド型「F228Be」&ブックシェルフ型「M126Be」

REVEL、ベリリウム・ドーム・トゥイーター搭載のスピーカー「PERFORMA Beシリーズ」2機種を10月発売

編集部:川田菜月
2018年06月14日
ハーマンインターナショナルは、同社が取り扱う「REVEL」のスピーカーシリーズ『PERFORMA Beシリーズ』より、フロアスタンド型スピーカー「F228Be」、ブックシェルフ型スピーカー「M126Be」の2機種を2018年10月から発売する。

フロアスタンド型スピーカー「F228Be」

ブックシェルフ型スピーカー「M126Be」

■PERFORMA Beシリーズ
・「F228Be」価格:580,000円(1本/税抜)
・「M126Be」価格:230,000円(1本/税抜)

PERFORMA Be(パフォーマベリリウム)シリーズは、REVELのスピーカーラインナップの中核モデルとされる「PERFORMA 3シリーズ」をベースに、ベリリウム・ドーム・トゥイーターを搭載するなどして音質向上を図ったアップグレードモデル。今回発売されるモデルは、前面バスレフ・フロアスタンド型3ウェイシステムの「F228Be」、背面バスレフ・ブックシェルフ型2ウェイシステムの「M126Be」の2製品となる。

最大の特徴は、高域ユニットのダイヤフラムにベリリウムを用いた点としており、両機種ともφ25mmベリリウム・ドーム・トゥイーターを1基搭載。ベリリウムはアルミやチタンなど他のダイアフラム素材と比べ、約半分の質量で4.5倍の硬度と3倍のダンピング特性を発揮するとしており、これにより音の透明感向上と明瞭な音像のディテール描写を実現するという。

トゥイーターは第5世代セラミックコート・アルミダイキャスト製アコースティックレンズ・ウェーブガイドを介してバッフルに装着。ミッドレンジとのクロスオーバー帯域における指向性整合を果たすとともに、同帯域でのエネルギー整合にも貢献するとしている。

ウーファーには、アルミダイアフラムの両面をプラズマ放電により深層部までセラミック化し、強度とダンピング特性を向上させたDCC(Deep Ceramic Composite)コーンを採用。コーン紙の不要なしなりやレゾナンスを抑え、音の純度とディテールの再現性を高めるとのこと。フロアスタンド型のF228Beはφ200mmウーファーを2基、ブックシェルフ型のM126Beはφ165mmウーファーを1基搭載する。

さらに、F228Beにはウーファー同様DCCコーンを採用したφ130mmミッドレンジも1基搭載。エッジ幅を狭め有効振動面積を拡大した新設計のダイアフラムを採用しており、ダイナミックレンジを拡大するとのこと。

フィルムキャパシターや空芯コイルなど厳選した素子を用い、シームレスな帯域整合を可能にするハイ・オーダー設計のプレシジョン・ネットワークを搭載。F228Beには中高域/低域用に独立させたセパレート基板を採用し、バイワイヤリングやパッシブバイアンプ駆動に対応した2組の入力端子を備える。

キャビネットは内部定在波の発生を抑えるカーブド・デザインを採用。天板の強化と防振のため、メタリック・ブラック仕上げのトップドームを装着し、ベースプレートと共に縦方向の共振を抑制し、カラーレーションを排除するとのこと。

両端にテーパーを設けたフレアード・ポートを装備。付属のフォームパッドを挿入することで低域レスポンスのコントロールが可能となる。フロントグリルにはマグネット・アタッチメント式を採用し、音響的影響を最小化した。

本体カラーはハイグロス仕上げのブラック/ウォールナット/ホワイト/メタリックシルバーの4色を用意。なお、ホワイト/メタリックシルバーは受注生産となる、

F228Beのスペックは、クロスオーバー周波数が260Hz/2.1kHz、周波数特性(-6dB)が27Hz - 44kHz、出力音圧レベルが90dB、公称インピーダンスが8Ω。付属品にはスパイク×4、スパイク用ナット×4、スパイク用ワッシャー×4、ポートチューブインサート、ジャンパー×2、グリルを同梱する。外形寸法は342W×1182H×375Dmm、質量は37.2kg。

M126Beのスペックは、クロスオーバー周波数は1.7kHz、周波数特性(-6dB)は54Hz - 44kHz、出力音圧レベルは86dB、公称インピーダンスは8Ωとなる。付属品にはポートチューブインサート、グリルを同梱する。外形寸法は211W×386H×262Dmm、質量は10.0kg。別売オプションとして、M126Be用スピーカースタンドも用意される。

関連記事