ハイエンドシステムでの試聴からデータ再生の魅力に迫る

ネットオーディオ体験イベント「ファイル再生の基礎基本」が11月18日に秋葉原で開催

公開日 2017/11/07 16:32 季刊・ネットオーディオ編集部
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「増えてきたCDを全てデータで管理したり、もっとたくさんのハイレゾ音源を楽しみたい」。そう考えているオーディオファイルにとって大きな壁となるのが、「どうすれば、理想的な音楽ライブラリが構築できるか」だろう。

一般的なオーディオの知識だけでなく、データそのものに対する知識も必要となるのはネットオーディオのハードルとも言えるが、そんな「悩める方々」にこそ注目してほしいイベントが開催される。その名も「ファイル再生の基礎基本」。7月に開催された第一回の好評を受けこの度第二回の開催が決定した。

主催企業のなかには、小社刊行の『季刊・ネットオーディオ』誌でもおなじみのオリオスペックをはじめ、ネットオーディオへの深いノウハウを誇る面々が名を連ねている。日時は11月18日(土)で場所は、東京・秋葉原にあるダイナミックオーディオ5555 4F HAL III。

前回は「ファイル再生の基礎基本 〜音源管理とライブラリの構築から実際の音楽再生まで〜」と題し、ファイル再生の根底にある「デジタルファイル管理」について、「どのように管理し、どのようにライブラリを構築するか」の一連の流れを体験・実践するセミナーを開催したが、今回の開催では全2部に分けたプログラムを用意。

第一部は前回同様、音源管理から実際の再生までをテーマとしたセミナー、そして第二部では「ハイエンドシステムでデータ再生を満喫しよう」と題して、ネットワークを使ったデータ再生の快適性や具体的な操作にまつわるポイントなどの解説を交えながら、世界的に注目されるハイエンドシステムでのデータ再生の魅力を伝えるイベントとなる予定だ。

講師は好評を受けた前回に続き逆木 一氏(第一部のみ)。PCオーディオ/ネットワークオーディオ双方のシステムを用いてシステム構築の要件を説明すると共に、実際に音楽を再生する流れを体験、実験する。また質疑応答の時間も設けられる予定となるなど、すでにネットオーディオを始めている方もこれからの方も注目の内容となる見込みとなっている。

オリオスペックらの主催側は「音源の重要性を理解し、自らライブラリを構築できるだけのノウハウを獲得し、最終的にひとりひとりのユーザーが自宅の再生システムを用いて、ファイル再生のメリットである『快適な音楽再生』を実現して頂きたい」とのこと。詳細は下記のとおり。

イベント詳細
日程:平成29年11月18日(土)
場所:ダイナミックオーディオ5555 4F HAL III(秋葉原)
東京都千代田区外神田3-1-18 4F
時間:第一部14:00〜16:00 / 第二部16:15〜18:00
定員:30名様程度
申し込み方法:応募フォームまたはメールにて申し込み。
オリオスペック: pcaudio@oliospec.com
※先着順にて受付(定員になり次第、受付終了)

【問い合わせ先】
(有)オリオスペック
TEL/03-3526-5777

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