前回で各色合計26システムのみ

アバンギャルド、創立26周年記念スピーカーを限定販売。ステンレスとゴールドの2色展開

公開日 2017/09/07 14:27 編集部:川田菜月
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エソテリックは、同社取り扱いのAvantgarde(アヴァンギャルド)より、スピーカーシステムの創立26周年記念モデル「TRIO LUXURY EDITION 26」「BASSHORN LUXURY EDITION」を限定販売する。カラーはステンレスとゴールドの2色を用意。9月6日から受注を開始し、全世界で各色合計26システム限定となる。

ステンレス(左)/ゴールド(右)※写真は、BASSHORN LUXURY EDITIONを3ペア(6モジュール)を組み合わせた推奨使用例

TRIO LUXURY EDITION 26
・ステンレス 価格:12,000,000円(ペア・税抜)
・ゴールド 価格:14,800,000円(ペア・税抜)

BASSHORN LUXURY EDITION
・ステンレス/ゴールド 価格:6,000,000円(ペア・税抜)

本機は、同ブランドのスピーカーシステム「TRIO XD」「BASSHORN XD」をベースに、Avantgarde創立26周年を記念して開発された限定モデル。

標準モデル同様、38インチのローミッドレンジ、23インチのミッドレンジ、7インチのトゥイーターと3つのスフェリカルホーンを装備。インピーダンスは19Ω、能率は109dB。BASSHORNも同じく、1,000Wのパワーアンプを内蔵し、10バンドEQ搭載のDSPを搭載する。

LUXURY EDITIONでは、より安定度の高い高剛性フレーム構造を採用。主要なメタルパーツに無垢材削り出しに鏡面仕上げを施したV2Aステンレス・スティール、ウッドパーツにはスモーク仕上げのジャーマン・オーク材を用いて、いずれも40mm厚でラミネート構造とし、微かな振動も抑え歪みの無い音楽再生を実現するとしている。ゴールドカラーは、さらに鏡面仕上げの24Kゴールドメッキを施している。

TRIO LUXURY EDITION 26(ステンレス)

ホーンアッセンブリーはオークパネルに埋め込み式に固定し、フレーム表面に加わるストレスやねじれを防ぎ、剛性の向上を図っている。その他、専用設計のハンドメイドによる銅箔オイルコンデンサーや、コネクター類はゴールドメッキ仕上げのゴールド・コーティング・シルバー配線など高品質な部品を採用することで、26周年記念に相応しい優れた高音質を獲得した、としている。

BASSHORNのホーン材質は通常モデルと同様にアルミ製。LUXURY EDITIONでは、ブラッシュ・ステンレス・スティール仕上げ、もしくはブラッシュ・ゴールド・アノダイズ仕上げのいずれかを選択可能。

ホーンは標準10色から選択が可能。カスタムカラーの指定もできる(別途追加料金:700,000円/ペア・税抜)。一台一台ハンドメイドによる生産とのこと。

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