つるの剛士さん「CDレコ」トークショーなど大盛況

豪華ゲストイベントも多数開催、大勢の来場者で賑わう「IO DATAフェア2017」レポート

2017/04/18 季刊Net Audio編集部
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(株)アイ・オー・データ機器は、4月15日(土)16日(日)の2日間にベルサール秋葉原にて「IO DATAフェア2017」を開催した

ベルサール秋葉原1階ホールにて

各社連携製品の紹介ブースも


ラスベリーパイのデモ
「アイ・オーのすべてをお見せします」と掲げ、ゲームや映像、音楽をもっと楽しむために同社が提案している最新製品、注目製品の数々を展示。会場では製品の実体験ブース、開発担当社員の生トークや製品のお悩み相談など、フェア限定のイベントが多数用意されていた。

また、歌手の矢井田瞳さん、タレントのつるの剛士さんよるCDレコトークショー、木村武文さんによりQwatchトークショー、かずのこさん、EITAさん、加藤純一さんによるゲームステージなど、豪華ゲストを迎えての特設ステージイベントも多数開催。大勢の来場者で賑わった。

筆者は16日に行われた、つるの剛士さんによるCDレコトークショーを観覧。そこでテーマとされていた「CDレコ」は非常に優れたスマホ周辺アイテムで、パソコン不要でCDをiOS/Androidスマホに直接取り込めるディスクドライブで、同社オリジナルのスマホアプリを使用して、取り込んだ楽曲も聴けるというものだ。

つるの剛士さんのトークショー。テーマは「CDレコ」

CDレコ。iPhone用のもの、iPhone/Androidスマホ両対応のものなど用意されており、オープン価格で実売8,000円から14,000円ほど

そのアプリが秀逸で、取り込んだ楽曲の情報を自動で取得して歌詞も見ながら聴くことができたり、アーティストのニュース、性別、世代、地域別の再生ランキングなどを閲覧することもできる。

スマホとCDレコはワイヤレスで接続でき、取り込む際はFLAC他ロスレスフォーマットでも可能。スマホ本体の容量がいっぱいにならないよう、「ポケドラCloud」という機能を使って、別のストレージに保存することもできる。

展示の中には、CDレコで取り込んだ音楽をどんなシーンで聴くかを提案。ソニーのランプ型のオーディオや小さなワイヤレススピーカーなどのほか、据え置きのオーディオ装置へ接続して聴くこともできる

また、「DVDミレル」というディスクドライブ製品では、CDレコ機能に加えてスマホやタブレットでDVDビデオの視聴もできるというもの。

ライブアルバム「プレミアム名曲集」を3月1日に発売したばかりのつるの剛士さんは、CDレコに対して「夢広がりますよね。CDの良さというものがあると思うので、CDを買って、CDレコで取り込んで楽しんでいただきたい。僕に関連したオリジナル企画(アプリ連動企画など)なんかもあるといいな」とコメントしていた。

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