先着300台限定で別売の専用リモコンが付属

FX-AUDIO-、デュアルモノラル構成のデジタルプリメイン「YD-202J」

公開日 2017/03/27 15:53 編集部:川田菜月
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(株)ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドより、デュアルモノラル構成のデジタルプリメインアンプ「YD-202J」を3月27日から直販サイトにて発売する。価格は4,980円(税込)。

「YD-202J」

本製品はヤマハ製デジタルアンプIC「YDA138」を2基搭載し、左右独立のデュアルモノラル構成としたプリメインアンプ。

同社がアンプ自作キットの開発で培ってきたノウハウを活かし、アンプICの実力を最大限引き出す部品構成とセッティングを施したという。これにより、チャンネルセパレーションの向上と高い音場表現を実現するとしている。

左右独立のデュアルモノラル構成

別売のオプション品として、専用リモコン(980円・税込)、最大24bit/96kHz対応のハイレゾUSB-DACモジュール(1,980円・税込)も用意。発売記念として、先着300台限定で専用リモコンが付属するとのこと。

可聴領域に影響するノイズ対策として、コモンモード・ノーマルモードチョークコイルと複数の超低ESR対応電解コンデンサーを配置したノイズリダクション回路を搭載。これによりACアダプタ由来のノイズを抑制するとのこと。

デジタルボリューム・トーンコントロール機能を装備。さらに、ゲインブースト、ラウドネス、3系統の入力切替、トーン設定リセット機能等を備え、低価格ながら高い操作性を持つとしている。

背面の入出力端子部

DSP ICにはTitan Electronics製「TM2313」、USB-DAC ICにはC-Media製「CM108」を搭載。オリジナルMCUに収めた制御プログラムにはパラメーター設定を備える。

入力はステレオRCA端子、3.5mmステレオミニ、USB Type-B端子を装備。出力には2chステレオスピーカー端子(バナナプラグ対応金メッキ端子)、3.5mmステレオミニを備える。ヘッドホン出力は最大50mW×2ch(@32Ω)となる。

メインアンプ最大出力は20W×2ch(電源入力12V/4Ω時)、対応スピーカーのインピーダンスは4〜16Ω。なお電源は別売となり、DC12V/容量2A以上が推奨される。

本体カラーはブラック、シルバーの2色を用意。外形寸法は117W×35H×100Dmm(突起部を除く)、質量は375g。

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  • ジャンルプリメインアンプ
  • ブランドFX-AUDIO-
  • 型番YD-202J
  • 発売日2017年3月17日
  • 価格4612
【SPEC】●入力端子:[LINE-IN1] ステレオRCA端子 / [LINE-IN2] 3.5mmステレオミニジャック / [USB] USB Type-B端子 ●出力端子:2chステレオスピーカー出力 (バナナプラグ対応金メッキ端子) / 3.5mmステレオミニジャック ●電源:DC12V 電源容量2A以上推奨 (ACアダプター別売) ●機能:3系統入力切替、ゲインブースト、MUTE、ラウドネス、トーンコントロール 、トーン設定リセット機能 ●外形寸法:117W×35H×100Dmm(突起部を除く) ●質量:375g