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オクタヴィア・レコードと協同制作

エソテリック、創立30周年記念の数量限定SACD。エフゲニー・ザラフィアンツ新録音

編集部:小野佳希
2017年02月21日
エソテリックは、同社創立30周年およびソフト制作10周年を記念し、ピアニスト、エフゲニー・ザラフィアンツの新録音によるSACDソフト「ESOTERIC 30th Anniversary BEETHOVEN & CHOPIN」を3月10日に発売する。価格は3,143円(税抜)で、品番は「ESSO-10002」。


ESOTERICとオクタヴィア・レコードが協同制作。エソテリックの独占販売で、主にオーディオ販売店にて限定3,000枚販売される。エフゲニー・ザラフィアンツが2016年に行った公演での主要ピースでもある、ベートーヴェンのピアノ・ソナタとショパンのスケルツォ、バラードを収録している。

録音会場には、残響がきれいで、フラッター・エコーがなく、木の質感が音楽の魅力を一層引き出すという東京都稲城市「iプラザ・ホール」を選定。演奏にはホール常設のスタインウェイ、コンサート・グランドD-274ではなく、より良いピアノを求め、クリスティアン・ツィンマーマン氏がドイツでセレクトした同社の同モデル(2000年代初期に製造された同社150周年記念モデルNo.562364)を特別に取り寄せたという。

収録は、オン・マイクとオフ・マイクという2つの異なるマイク・セッティングで実施。この2つのパターンで収録したサウンドを、SACD層に収録した。なお収録にあたっては、ステージの床からマイク・ケーブルに伝わる振動を隔絶するための音響対策、マイク・アンプへの特製インシュレーターの設置、コンバーター関係の音響対策、ケーブル類など、今までのディスク制作と同質の詳細な処理を行っているとのこと。収録曲は下記の通り。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調《月光》作品27-2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調《告別》作品81a
ショパン:バラード 第1番 ト短調 作品23
ショパン:スケルツォ 第1番作品20,第2番作品31

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