秋のヘッドホン祭に出展

ブリスオーディオ、5極φ4.4mmプラグ採用リケーブル&変換ケーブル発売

公開日 2016/10/18 19:20 編集部:小澤 麻実
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ブリスオーディオは、5極φ4.4mmプラグ採用リケーブルや、5極φ4.4mmプラグ変換ケーブルを発表。発売に先駆け、10月22日、23日に開催される「秋のヘッドフォン祭2016」に出展する。

5極φ4.4mmプラグはJEITAが規格化した新プラグで、L+/L-/R+/R-/GNDの5極を備えたもの(詳細はこちらの記事を参照)。10月29日発売のソニーの新ウォークマン「NW-WM1Z」「NW-WM1A」などが初採用製品となる。

5極φ4.4mmプラグ採用のリケーブルは、「UPG001」シリーズ(関連ニュース)に5極φ4.4mmプラグ採用モデルが追加されたかたち。10月29日に発売する。ラインナップは以下のとおり。

5極4.4mmφ端子(PENTACONN)-FitEar

5極φ4.4mmプラグを採用

・「UPG001」 5極4.4mmφ端子(PENTACONN)-2PIN ¥28,000(税抜)
・「UPG001」 5極4.4mmφ端子(PENTACONN)-MMCX ¥28,000(税抜)
・「UPG001」 5極4.4mmφ端子(PENTACONN)-FitEar ¥35,000(税抜)

また、5極φ4.4mmプラグ変換ケーブルも用意。メス側がAstell&Kern製DAP向けのφ2.5mm4極プラグの「UPG001CONV」と、メス側がφ3.5mmプラグのソニー向け「UPG001CONV」の2ラインナップ。価格はどちらも12,000円(税抜)。発売は12月上旬。

5極φ4.4mmプラグ変換ケーブル

ケーブルの長さは10cm(プラグ部含まず)。導体にはQuad Spiral構造の高機能高純度銅導体を採用。5極φ4.4mmプラグは日本メーカー製のプラグで、端子表面を平滑化し伝送ロスを軽減する特殊加工を施しているという。また、φ2.5mm/φ3.5mm4極プラグ(メス)は、ひとつひとつ真鍮削り出しで製作し、金メッキ仕上げとしている。

販売店で販売されるモデルはケーブル色が黒のみだが、公式ストアでは12色のバリエーションから選ぶことができる。

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