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小型DAPはLinux搭載

<IFA>オンキヨーの新小型DAP詳報/“次世代モデル”はスマホっぽい? カメラ搭載、SIMスロット装備か

編集部:小澤 麻実
2016年09月02日
既報のとおり、オンキヨー&パイオニアイノベーションズはオンキヨーブランドからハイレゾDAPの“次世代モデル”と“小型モデル”をIFAにて参考出展している。どちらも実際に動くものはなく、モックのみの展示。価格および発売時期は未定という。

小型モデルは2.4インチのタッチパネル液晶ディスプレイを搭載。ESS製DAC(詳細は未定)を2基搭載し、バランス駆動にも対応する。またクロックも44.1kHz系統と48kHz系統の2つを搭載している。

オンキヨーから登場したハイレゾDAPの“小型モデル”。実機ではなく、まだモック

DACを2基搭載しバランス駆動にも対応

MQA/DSD/FLAC/WAVが再生可能。DSDはネイティブ再生対応になる予定とのことだが、最大5.6MHzになるか、2.8MHzまでになるかなど詳細は未定という。

OSはAndroidではなくLinuxを採用。動作が軽く、省電力にも寄与するという。またmicroSDカードスロットを2基備え、最大416GBまでのメモリ増設にも対応する。なお展示スペースのスペックシートには「PureAudioモード」を搭載するという記載が。こちらは、詳細は未定というが、ディスプレイをオフにするなどといった動作により、一層音に注力した再生ができる機能になるようだ。

外観は「DP-X1」とデザイン性を共有。DP-X1のようにざらっとしたマットなメタルをベースに、背面はシボ加工に。さらにサイドには一部グロス仕上げの素材を使い、異なる3つの質感が融合している。利便性に配慮し、新たにホールドボタンも用意した。

サイドには新たにホールドボタン(写真下)も用意。隣の刻印は「twin DAC」と書かれている

背面はシボ加工


側面はマット&グロス仕上げのコンビ。microSDカードスロットも2基搭載する
ほぼ同スペックの小型DAPがパイオニアからも同時発表されたが、両者の違いは音のチューニング。オンキヨーの方がオーセンティック志向で、高音質パーツも搭載されているという。


“次世代モデル”はSIMカードスロットも搭載 ?!

また“次世代モデル”については、「DP-X1」よりも筐体が縦方向にやや大きくなる。ディスプレイサイズも4.7インチから5インチへと大型化している。

“次世代モデル”はDP-X1とデザインのテイストはほぼ一緒。やや筐体が縦方向に大きくなった

背面部。iPhone6のDライン的な線が入っている

フロントに8メガ、リアに16メガピクセルのカメラを搭載しているのが目を引く。こういったパーツを新搭載するにあたり、回路やアンプ部の設計を見直した。小型化を図るとともに、音質向上にも配慮したという。ちなみにこの回路&アンプ部は、前述の“小型モデル”にも同じものが搭載されているとのことだ。

フロントとリアにカメラを新たに搭載

本機もDACを2基搭載しバランス駆動に対応。DSDやMQAの再生が可能だ。OSはAndroidを採用。Bluetooth&Wi-Fiにも対応している。

本機もバランス駆動に対応

本体底面にはスピーカーとマイクも内蔵。ちなみに本体サイドには、デュアルmicroSDカードスロットに加えてSIMカードスロットのようなものも見受けられる。カメラの搭載といい、どことなく“スマホっぽさ”も醸し出しているDAPだ。

本機も上部にホールドボタンを用意。本体下側にはSIMスロットのようなものも…?

底面にはスピーカーとマイクが備えられている


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