11.2MHz DSD、384kHz/32bit PCMに対応

SOtM、RoonReady対応ネットワークトランスポート「sMS-200」。価格は7万円

公開日 2016/07/25 17:24 編集部:小澤貴信
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ブライトーンは、同社が取り扱うSOtM(ソム)のRoonReady対応ネットワークオーディオトランスポート「sMS-200」を8月より発売する。価格は70,000円(税抜)。

「sMS-200」

同社は、同じくSOtMのRoonServer対応ミュージックサーバー「sMS-1000SQ Windows Edition」を7月より発売(関連ニュース)。本機はこれに続くRoon対応製品となる。

オーディオ向けに開発された専用のARMプロセッサーボードを搭載し、Linux OSを採用。RoonReady(Beta)に加えて、DLNA、OpenHome、Music Player Daemon(MPD)、Logitech Media Server(LMS)、Squeezeliteなどによるネットワーク再生に対応する。Open

再生可能なスペックは、PCMが384kHz/32bitまで、DSDが11.2MHzまでとなる。

背面には“ハイエンドオーディオグレード”とするUSB-A端子を2系統、USB2.0対応のUSB-A端子を1系統搭載。USB-DACを接続して音声を出力できるほか、外部USBストレージも接続可能だ。

背面端子部

高音質機能として、超低ジッタークロック、超低ノイズレギュレーター、アクティブノイズキャンセラーも採用。また、ネットワーク共有フォルダ機能や、音楽ストリーミングの再生などにも対応するとのこと。アップデートによる機能追加も実施していくとしている。

LANポートは1系統を搭載。外形寸法は106W×48H×152Dmm、質量は1.5kg。

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  • ジャンルネットオーディオプレーヤー
  • ブランドSOtM
  • 型番sMS-200
  • 発売日2016年8月
  • 価格70,000円(税抜)
【SPEC】●OS:Linux ●対応サンプリング周波数:PCM 最大384kHz/32bitまで、DSD 最大11.2MHzまで ●接続端子:USB-A×3(1端子のみUSB2.0対応)、LAN×1 ●外形寸法:106W×48H×152Dmm ●質量:1.5kg