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4月1日付けで全株式取得

ヒビノ、エレクトリを子会社化

編集部:小野佳希
2016年03月11日
ヒビノ(株)は、(株)エレクトリの全株式を取得して子会社化すると発表した。

エレクトリが発行している株式12万株のすべてをヒビノが取得。平成29年3月期決算から連結子会社化する予定。本日3月11日に本事案の取締役会決議、および株式譲渡契約書締結を行い、4月1日付けでの株式取得を予定している。なお、これまで両社間に資本関係はなかった。また、エレクトリは株式上場はしていない。

ヒビノでは「エレクトリ社を連結子会社化することにより、当社グループの商品戦略の幅を広げ、今後成長が見込めるAV設備市場における事業強化、顧客への提案力強化を図ることとした」と、本件の背景を説明。

「同社が取り扱う商品は当社グループ商品との親和性が高く、これらを融合させることで音響・映像をはじめ、あらゆるIT機器をシームレスにつなぐデジタル時代に即したシステム構築が可能となり、互いの商品ブランド価値の向上とさらなるマーケットシェア拡大につながると考えている」としている。

ヒビノグループは、放送局や音楽スタジオ、映画館やライブハウスなどに向けて、プロ用音響機器販売やコンサート・イベント音響・映像サービス事業などを行っている。中期経営計画でM&Aを成長戦略の軸に据え、既存事業の強化、新製品開発、グローバル展開及び新規事業開拓のための戦略的投資を推進している。

エレクトリは、業務用音響・映像及び制御機器ならびに家庭用ハイエンドオーディオ機器の輸入販売を手掛ける企業。コンシューマ向けピュアオーディオではMcIntoshやMAGICO、プロ用機器ではPEAVEYやSPLなどを始めとした複数の有力ブランドの輸入総代理権を有している。

ヒビノではエレクトリについて「1964年設立の業歴50余年を持つ老舗企業であり、学校や官公庁、企業の会議室、ホテル、エンターテインメント施設等に豊富な納入実績がある」と紹介。上記のように子会社化によってAV設備市場における事業強化などを図るとしている。

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