約5,000万ドルの現金で

UEブランドのLogitechがJaybirdを買収。ワイヤレスオーディオ市場に注力

編集部:風間雄介
2016年04月13日
スイスLogitech Internationalは現地時間12日、米Jaybird LLCを、5,000万ドル弱の現金で買収することで合意したと発表した。契約には、今後2年で目標に達成した際、上限4,500万ドルの追加費用(アーンアウト)を支払う条件もあるという。


Jaybirdは2008年に創業したメーカーで、同名ブランドのスポーツイヤホンで日本でも人気を博している。新モデルでは「X2」などが話題となっている。

Logitechの社長兼CEOのBracken Darrell氏は、「LogitechとJaybirdは製品に対するパッションを共有している」とコメント。「一つのチームとして、我々は急速に成長しているワイヤレスオーディオウェアラブル市場に取り組むことが可能になる。Jaybirdの強力なブランド力とスポーツに関する専門的な意見、そして我々のオーディオエンジニアリングとデザイン力を組み合わせる。Ultimate EarsブランドとJaybirdブランドの両方を我々のポートフォリオに組み入れることで、音楽ビジネスの成長可能性を長期的に高めることができる」と述べている。

Jaybirdの創業者でCEOのJudd Armstrong氏は、「我々は、我々がやっていることを愛している。今後も革新的で驚きに満ちた新製品を我々のファンに届けたい」とコメント。「Jaybirdとしては、Logitechのグローバルディストリビューションネットワークと、卓越したエンジニアリング力の恩恵が得られる。LogitechがUEブランドにおいて、信じられないほど優れた製品をコンシューマーに届けるのをずっと見てきた。チームの一員になれることをワクワクしている」とも語っている。

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