小音量時も高音質再生

REVOX、独自ドライバー搭載/2.5ウェイ・5ユニットのトールボーイ「Scala 120」

2016/01/22 編集部:伊藤 麻衣
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(株)イースタンサウンドファクトリーは、REVOXブランドから、独自開発のドライバーユニットを搭載したトールボーイスピーカー「Scala 120」を3月3日に発売する。価格は780,000円(ペア・税抜)。本体カラーは、シルバー/ブラック/ホワイトの3色をラインナップする。

Scala 120(シルバー)


Scala 120(ブラック)

Scala 120(ホワイト)

本機は、同ブランドが独自開発した90mmアルミコーン・ドライバー×4基と、30mmソフトドーム・トゥイーター×1基を搭載した2.5ウェイ・5ユニット構成のトールボーイスピーカー。最大150Wまでの入力に対応するパワフルさを確保しながら、小音量での高音質再生も可能にしたという。周波数特性は40Hz〜30kHz、感度は88dB/mWで、公称インピーダンスは4Ω。

キャビネットは、高度な加工技術を要するという曲面を多用したデザインを採用。サイドパネル/バックパネルに最大7層から成る木材を使用し、内部に複数のブレースを配置することで定在波の抑制を図っている。


キャビネットには曲面が多用されている

キャビネットの加工をしているところ
定格入力は120W、推奨パワーアンプ出力は60〜160W。外形寸法は250W×1,215H×250Dmmで、質量は12kg。

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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドREVOX
  • 型番Scala 120
  • 発売日2016年3月3日
  • 価格¥780,000(ペア・税抜)
【SPEC】●使用ユニット:90mmアルミコーン・ドライバー×4、30mmソフトドーム・トゥイーター×1 ●周波数特性:40Hz〜30kHz ●感度:88dB/m/W ●公称インピーダンス:4Ω ●定格入力:120W ●最大入力:150W ●推奨パワーアンプ出力:60〜160W ●外形寸法:250W×1,215H×250Dmm ●質量:12kg