独自のX-ARTトゥイーターを搭載

CFE、ADAM Audioのスタジオモニタースピーカー「A7X Special Edition」

2015/12/02 編集部:伊藤 麻衣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
コンチネンタルファーイースト(株)は、ADAM Audioブランドのスタジオモニタースピーカー「A7X Special Edition」を50組限定で12月中旬から発売する。価格はオープンだが、199,900円前後(ペア)での販売が予想される。

A7X Special Edition

ADAM Audioは、モニタースピーカーを専門にプロデュースするために発足したブランド。「ADAM」は“Advanced Dynamic Audio Monitors”の頭文字から引用されている。

本機は、同ブランドのモニタースピーカー「A7X」をベースに、キャビネットにチェリーウッドデザインを施した特別仕様モデル。独自のX-ARTトゥイーターと5.5インチのベース/ミッドウーファーを搭載することで、歪みの少ない高域/中高域と正確な低域の再生を実現したという。

また、X-ARTトゥイーターとベース/ミッドウーファーに専用のアンプを搭載。アンプ出力は共通で50Wとなっている。入力端子はRCA端子とXLR端子を装備する。

背面部

周波数特性は50Hz〜50kHz、最大SPLは114dB。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE