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価格は98万円(税抜)

オーロラサウンド、EL34管の三極管接続を採用した真空管パワーアンプ「PADA」

編集部:小野佳希
2015年10月09日
オーロラサウンドは、真空管とトランジスタのハイブリッド構成で出力管はEL34の三極管接続を採用したパワーアンプ「PADA」を11月1日に発売する。価格は98万円(税抜)。

PADA

EL34(6CA7)管の優れたリニアリティを生かすために三極管接続を採用し、パラレルプッシュプルで出力段を構成。入力段はSN、周波数特性、ひずみ率に優れるというディスクリートトランジスタで構築し、半導体部と真空管部をファインメトコアの段間トランスで結合させた。電源部も独立させることによりお互いの干渉をなくすよう配慮している。

付属ボンネット装着時

出力トランスと電源チョークコイルはプロスタジオ機器で有名なスウェーデンのルンダール社製を採用。樹脂等で固めてケースに入れないオープンな構造とスピーカーからの逆起電力の影響を受けないオーバーオール無帰還回路によって、「音楽の核心をとらえ上品でかつ開放的なサウンドを奏でる」としている。

ルンダール社製出力トランス

最大出力が43W+43Wで、適合スピーカーインピーダンスは4Ω〜16Ω。一組の出力端子でどんなスピーカーにも適合するため、空き端子の悪影響を受けないとしている。

そのほかEIコアの大型カスタム電源トランスや、スイッチングノイズが極小だというローム製のシリコンカーバイドの整流ダイオード、電解コンデンサに比べて熱に強く長寿命である800V/100uFのポリプロピレンフィルムコンデンサを採用している。

シャーシはトップが8mm厚のアルミニウムで、ボディは木製。脚部には真鍮製インシュレーターを採用。シャーシ全体を非磁性体材料でリジッドな構成としている。

ゲインが31dBで、周波数特性は20Hz〜30kH(-1.5dB)、THD+Nは0.05%(1kHz, 5W時)、入力換算ノイズは-114dB(80uV以下 入力ショート)。外形寸法は340Wx225Hx510Dmmで、質量が約22kg。

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  • ジャンルパワーアンプ
  • ブランドAURORASOUND
  • 型番PADA
  • 発売日11月1日
  • 価格¥980,000円(税抜)

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