ネットワーク機能やアンプ、スピーカーを一体化

アユート、7月11日開催「ポタ研」にAstell&Kernのオールインワン・オーディオ「AK T1」を出展

2015/07/06 編集部:小澤貴信
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アユートは、7月11日に東京・中野サンプラザにて開催されるポータブルオーディオのイベント「ポタ研2015夏」(フジヤエービック主催)への出展概要を発表。ハイレゾポータブルプレーヤーの旗艦モデル「AK380」や、オールインワンサウンドシステム「AK T1」を出展する。

Astell&Kern「AK T1」

AK380の試聴機については、「春のヘッドホン祭」を上回る数を用意するとのこと。その他、新製品「Ak Jr」、第二世代モデル「AK100II」「AK120II」なども出展・各モデルの比較試聴が可能とのことだ。

Astell&Kern「AK380」

Astell&Kern「AK Jr」

また、今年5月にミュンヘンで開催された「HIGH END 2015」に出展されたオールインワン・サウンドシステム「AK T1」の国内初披露も行う。本機はプレーヤー、ネットワーク再生機能、トゥイーター用アナログアンプとミッドレンジ/ウーファー用のデジタルアンプで構成する“ハイブリッドアンプ”、そして3ウェイスピーカーを一体化させた同社初のサウンドシステムだという。

AK T1の設置イメージ

イヤホン/ヘッドホンについては、Beyerdynamic社の「T5p」をAKシリーズ向けにリチューニングした「AKT5p」、JH AUDIOのインイヤーモニター「LAYLA」「ANGIE」を出展。ダイナミック型イヤホンを展開するシンガポール発のブランド“DITA”のAnswerシリーズ、ニューヨーク発のMASTER&DYNAMICによるイヤホンやヘッドホンも披露する。

MASTER&DYNAMICによるイヤホンとヘッドホン


DITAの「Answer」シリーズ
その他、BURSON AUDIOの準A級動作ヘッドホンアンプ「SOLIST SL」や、AKシリーズの第一世代とドッキングすることでバランス駆動を可能にするGlove AudioのDAC内蔵ヘッドホンアンプ「The Glove A1」なども出展する。


Glove Audio「The Glove A1」

BURSON AUDIO「SOLIST SL」
なお、同社ブースは中野サンプラザ6階に開設される。

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