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日本人エンジニアが設計&サウンドチューニング

29,800円のハイレゾ対応真空管アンプ「Q9」− DSDネイティブ再生も

編集部:小澤 麻実
2015年02月24日
MJTS(株)は、SoundfortブランドのDSD対応USB-DAC搭載真空管アンプ「Q9」を2014年12月より発売している。価格は29,800円(税抜)。Amazonなどで販売を行っている。

Soundfort Q9

Soundfortは、MJTS(株)と、中国・深センのオーディオメーカーDKL Technology社が2014年に共同設立したブランド。国内大手半導体商社の設計・製造受託部門で大手電機メーカー向けOEM/ODM製品を多数手掛けた日本人エンジニアが設計とサウンドチューニングを担当しているとのこと。

「Q9」は外形寸法200W×90H×135Dmm、質量は約1.7kgのコンパクトボディ。DSDにも対応したUSB-DACと、真空管&ICのハイブリッドアンプ、ヘッドホンアンプ、SDカードスロットなどを搭載している。USBケーブルも付属しているので、購入後すぐに使用することができる。

Q9の使用イメージ。外形寸法200W×90H×135Dmm、質量は約1.7kgのコンパクトボディ。

USB-DAC部は、96kHz/24bitまでのPCM音源と、DSD(2.8MHz)に対応。USBコントローラーには「SA9027」を、DACにはTIの「PCM5102」を採用している。Windowsは専用ASIOドライバーなどをインストールすることでDSDのネイティブ再生も可能だ。またアシンクロナス転送にも対応する。

真空管アンプ部は、入力段に3極真空管(6C3)を、出力段に12W+12W(8Ω時)のパワーアンプICを使ったハイブリッド構成。同社は、低消費電力かつ半導体だけでは得られない艶やかな音を再現するとアピールしている。

さらに、Φ6.3mm標準ヘッドホンジャックを備え、出力500mW+500mW(32Ω)のヘッドホンアンプも搭載している。

電源部にはトロイダルトランスを採用。スピーカー端子はバナナプラグ対応のネジ式ターミナルとなっている。

スピーカー端子はバナナプラグ対応のネジ式ターミナル。USB端子やSDカードスロット、標準ヘッドホンジャックなどを備える

外部機器と接続できるφ3.5mmステレオミニ入力端子や、USB端子やSDカードスロットも搭載。USBメモリやSDカード内のMP3/WMAファイルを再生することも可能だ。USBメモリ/SDカード内の音源は繰り返し再生することもできるため、店舗でのBGM再生用としても活用できるとしている。

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  • ジャンルプリメインアンプ
  • ブランドSOUNDFORT
  • 型番Q9
  • 発売日2014年12月
  • 価格¥29,800(税抜)
【SPEC】●スピーカー出力:12W×2(8Ω RMS) ●ヘッドホン出力:500mW×2@32Ω 1% 6.3φmmステレオジャック ●周波数特性:20Hz〜35kHz(USB 96kHz/24bit 入力時) ●入力:USB(MiniUSB)入力、3.5φmッミニジャック(アナログ入力)、USB/SDカード入力 ●外形寸法:200W×90H×135Dmm ●質量:約1.7kg

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