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フォノイコ「C-37」も

【TIAS】アキュフェーズ、DSD対応USB-DAC「DC-37」やプリメイン「E-470」など発表

ファイル・ウェブ編集部
2014年09月23日
「2014 東京インターナショナルオーディオショウ」(TIAS 2014)のアキュフェーズブースでは、今回のショウが初披露となる新モデル3機種が展示されていた。

USB対応DAC「DC-37」

注目したいのは、USB対応DAC「DC-37」。価格は550,000円(税抜)で、12月中旬の発売を予定している。

DC-37

フロントパネル部に入力信号のサンプリングレートなどを表示する

USB端子とHS-LINKからの5.6MHz DSDと384kHz/32ビット PCM入力に対応したフルサイズDAC。ほかに同軸デジタル入力2系統、光デジタル入力2系統を備える。アナログオーディオ出力はバランス(XLR)とアンバランス(RCA)の2系統。

FPGAを使ったデジタル演算による、アキュフェーズ独自の再生方式「MDSD」(Multiple Double Speed DSD)を採用。2倍速の移動平均フィルターを構成し、DSD信号を並列処理し、ストレートなD/A変換が可能という。

「MDSD」(Multiple Double Speed DSD)の解説

DC-37の内部構成

またMDSD方式は、DSD信号をESSのDACチップ「ES9018」を2基並列動作で使用するMDS方式D/A変換も特徴。これにより変換誤差の極小化とノイズの低減を両立したという。

フォノイコの最高峰「C-37」

C-37は「フォノイコライザーアンプの最高峰」として11月下旬に発売する。価格は550,000円(税抜)。

フォノイコライザーアンプ「C-37」

C-37の内部構造

同ブランドの微小信号におけるアナログ増幅器の高度な技術を結集したモデル。MC回路には新開発のヘッド・アンプを搭載し、増幅器全体を電源部も含めて左右独立構造とした。また各部には最適な回路方式や素子を使用。さらなる低雑音化を図り、歪率や周波数特性、リニアリティーなどを高めた。

サブソニック・フィルター(10Hz、-12dB/oct.)を装備。外形寸法は465W×114H×407Dmm、質量は14.5kg。

人気モデルがフルモデルチェンジ「E-470」

高い人気を得たプリメインアンプ「E-460」がフルモデルチェンジし、「E-470」として11月中旬に発売される。価格は500,000円(税抜)。

プリメインアンプ「E-470」

大型のトロイダルトランスが目を引くE-470の内部構造

パワーMOSFETをチャンネルあたり3パラレル・プッシュプル構成でAB級動作。電源部は大型トロイダルトランスと大容量のフィルターコンデンサーを搭載した。出力は260W/ch(4Ω)。

プリアンプ部にはさらに性能を高めた最新のAAVA方式ボリュームコントロールを採用。またパワーアンプ部は帰還インピーダンスを下げ、低雑音化した最新のMCS+回路やカレントフィードバック増幅回路を搭載。出力回路を低インピーダンス化してダンピングファクター500を実現した。またMOSFETスイッチによる細回路も搭載した。

そのほかブースには、今年発表された新製品が展示されていた。写真は「A-36」

写真は「A-70」

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