通常の3.5mmステレオミニヘッドホンも使用可能

ラトック、ESS製DAC搭載フルバランスポータブルヘッドホンアンプ

公開日 2013/12/19 16:48 ファイル・ウェブ編集部
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ラトックシステムは、デジタル入力専用のフルバランス ポータブルヘッドホンアンプ「REX-KEB02AK」を2014年1月下旬に発売する。価格はオープンだが、50,000円前後での販売が予想される。

REX-KEB02AK

本製品はラトックシステムが開発・製造を行い、アユートが販売するかたち。21日開催の「ポタフェス in AKIBA」に出展される。

デジタル出力が可能なオーディオ機器(Astell&Kern AK100/AK120など)と接続し、デジタルで受け取ったソースをD/A変換〜ヘッドホン出力まで左右独立させて行うフルバランス構成回路を採用したポータブルヘッドホンアンプ。

DACにはESS製のものを採用。高級AVアンプなどに使用される「ES9018」のモバイル向けである「ES9018K2M」を搭載している。

ヘッドホン出力端子は、バランスヘッドホン出力(2.5mmマイクロ モノラルジャック×2)と3.5mmステレオミニジャックを用意。バランス駆動ヘッドホン/イヤホンはもちろん、通常のヘッドホン/イヤホンを使うことも可能だ。

本製品のフロント部。バランスヘッドホン出力のほか3.5mmステレオミニジャックも用意

本製品の背面部。光デジタル/同軸デジタル端子を搭載する

内蔵バッテリーはリチウムイオン電池を採用。こちらは国産だという。

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  • ジャンルその他
  • ブランドRATOC
  • 型番REX-KEB02AK
  • 発売日2014年1月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
【SPEC】●充電時間:約2時間45分 ●連続再生時間:約10時間 ●外形寸法:68.2W×23.4H×102.2Dmm(突起部含まず) ●質量:約250g