幻の音源をソナス・ファベール&ソウリューションで聴こう

「ウィルヘルム・ケンプ ピアノリサイタル 1961 文京公会堂」CD鑑賞会開催

公開日 2013/11/18 19:49 季刊オーディオアクセサリ―編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
東京・後楽園の文京シビックホールにて、ワンコイン・イベント「ウィルヘルム・ケンプ ピアノリサイタル 1961 文京公会堂」が11月27日に開催される。


ウィルヘルム・ケンプ(1895 -1991)
1961年、ウィルヘルム・ケンプは文京公会堂にて7夜にわたり、日本音楽史上に残る名演を繰り広げたことで知られている。当時、32曲にもおよぶベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を演奏し喝采を浴びた。来日時に彼がサインした当時のスタインウェイ製ピアノは、現在も文京シビックホール内に展示されているほどだ。

今年、その貴重なライブ録音がCD化され大きな話題となった。本イベントは、その音源を高級オーディオを使ってホールで再生するという「CD コンサート」である。

大ホールの舞台に、ソナス・ファベールのスピーカー「STRADIVARI Homage」、ソウリューションのSACD/CDプレーヤー「540」、プリアンプ「520」、モノラル・パワーアンプ「501」を設置予定。ケンプ《幻の音源》が1802席の大きなホールの豊かな響きに包まれながら楽しめるという内容だ。興味のある方は足を運んでみよう。

<「ウィルヘルム・ケンプ ピアノリサイタル 1961 文京公会堂」>
■日時:2013 年 11 月 27 日(水)18:30 開場 19:00 開演
■会場: 文京シビックホール大ホール(地下鉄「後楽園」「春日」駅直結)
■曲目: ベートーヴェン/ピアノソナタ全 32 曲から(抜粋)*「月光」「熱情」ほか
*モノラル音源で収録した CD を再生
■入場料: 全席自由 500 円(税込)ワンドリンクつき
*当日券を公演当日 18 時から大ホール 1 階で販売
*プレイガイド等での事前販売はなし
■使用するオーディオ機器:
スピーカー:ソナス・ファベールSTRADIVARI Homage(イタリア)
SACD プレーヤー:ソウリューション540(スイス)
プリアンプ:ソウリューションPre Amplifier520(スイス)
パワーアンプ:ソウリューションMono Power Amplifier501(スイス)
■お問い合わせ:文京シビックホール ホール事業係 TEL:03-5803-1103
■特別協力: 株式会社キングインターナショナル、株式会社ノア

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック