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2ch特化で低価格実現

Dirac、廉価版室内音響補正用ソフトウェアをリリース

季刊Net Audio編集部
2013年09月13日
スウェーデンの音響技術開発会社であるDirac Research AB社は、新しい室内音響補正ソフトウェア「Dirac Live Room Correction Suite」をリリースする。

「Dirac Live Room Correction Suite」は、Dirac社の長年の研究で開発されたMixed-Phaseインパルス補正と周波数補正による室内音響の最適化技術。今回新しく設けられたステレオ版は、従来からあるフル機能版と基本的に同じ性能だが、2チャンネル信号処理だけのサポートとすることで価格を抑えたのが特徴だ。

ステレオ版の定価は389ユーロで、フルバージョンの定価は650ユーロ。どちらもDiracオンラインストアから購入可能で、全ての機能が試せる14日間有効な体験版の入手も行える。

Dirac社 民生用部門のマーケティングディレクターであるChristoffer Ahlen氏は「マルチチャンネルDirac Liveの多くのユーザーは、ステレオシステムにおいてもその卓越した効果の恩恵を受けている。フルバージョンのDirac Liveは高度なマルチチャンネルシステムに対応しているが、マルチ再生を必要としないステレオシステムへの対応も重要と考え、価格を抑えたステレオ版をこの度リリースすることとした」と述べている。

Dirac Calibration Tool (測定時画面)


Dirac Audio Processor (試聴時画面)

Dirac Audio Processor (試聴時画面)
室内音響補正ソフトウェア「Dirac Live Room Correction Suite」と測定用マイク(Diracのオンラインストアで購入可能)を使い、リスニングルーム内の複数のポイントでの測定を実施。測定が終わると、Dirac Liveは自動的にオーディオシステムと室内音響環境の音響的問題点を補正して、音楽制作者の意図通りの音の再生を可能にするという。

Mixed Phase周波数特性補正画面

Mixed Phaseインパルス特性補正画面

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