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DACにES9018を搭載

エミライ、exaSoundの12.288MHz DSD対応USB-DAC「e20 mk3」

ファイル・ウェブ編集部
2013年07月17日
(株)エミライは、exaSound Audio DesignブランドのUSB-DAC「e20 mk3」を8月1日より発売する。価格は349,600円(税込)。

e20 mk3

本機はDACチップにESS Technology社製ES9018を採用。USB入力(mini B端子)によるDSD再生に対応し、2.8MHz(DSD64)、5.6MHz(DSD128)に加え、11.28MHz、12.288MHz(DSD256)のネイティブ再生も可能だ。PCMは最大384kHz/32bitの再生に対応する。

水晶発振器は44.1kHz系専用、48kHz系専用、D/A変換専用の3つを採用し、クロックジッター値0.13picosecondの低ジッタークロックを搭載。メモリーバッファー内蔵のアシンクロナス伝送対応USBインターフェースを用いたことも、USB入力におけるジッター耐性に寄与している。また、ES9018の採用により、OS上からDAC内蔵の32bitデジタルボリュームを制御することもできる。

ノイズを最小化するために11個のパワーフィルターを搭載したことも特徴。オーディオ帯域でのノイズを2μVrms以下まで抑えている。さらに、グラウンドループやPCからのノイズ混入を防ぐため、USB基板とDAC回路との間にガルバニック絶縁回路を搭載。絶縁回路は背面のトグルスイッチでON/OFFを選択することができる。オペアンプ、低ノイズレギュレーター、0.1%精度の薄膜抵抗、タンタルポリマーコンデンサを使用するなど、部品選定にもこだわったという。

USB入力についてはWindows用、Mac OS X用それぞれに専用ドライバーを用意し、PCM音源とDSD音源の切り替えもシームレスに行うことができる。Windows用ドライバーについてはASIO2.1に対応する。

デジタル入力についてはUSBのほか、同軸デジタル、光デジタルを搭載。対応サンプリングレートは同軸デジタルが最大192kHz、光デジタルが最大96kHzとなる。アナログ出力は、RCA端子を1系統、XLR端子を1系統搭載する。ヘッドホンアンプも搭載(ステレオ標準端子)している。

本機の背面端子

対応OSはWindows 8(x86)、Windows 8(x64)、Windows 7/Windows XP(x86)、Mac OS X Snow Leopard、OS X Lion、OS X Mountain Lionとなる。

主な仕様については、音圧周波数特性が0〜20kHz(–0.15dB)、全高調波歪み率+ノイズが0.0002%(1kHz、0dBFS)、S/Nが128dB(A-weighted, 2Vrms
)、チャンネルセパレーションが130dB(@1kHz)となる。消費電力は約8W(最大)、外形寸法は165W×55H×200Dmm、質量は0.86kg。

なお、現在発売中の「e20」および「e20 MK2」については、生産終了となる。
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  • ジャンルD/Aコンバーター
  • ブランドexaSound Audio Design
  • 型番e20 mk3
  • 発売日2013年8月1日
  • 価格¥349,600(税込)
【SPEC】●音圧周波数特性:0-20kHz,-0.15dB ●全高調波歪み率+ノイズ:<0.0002%, 1kHz 0dBFS(ヘッドホンアンプ:<0.000984%,1Vrms into 60Ω) ●S/N比:128dB, A-weighted, 2Vrms ●チャンネルセパレーション:130dB@1kHz ●入力端子(初期設定):同軸デジタル×1、光デジタル×1、USB2.0×1 ●出力端子(初期設定):アナログXLR×1(4Vrms,HOT=2)、アナログRCA×1(2Vrms)、ヘッドホン出力×1(4Vrms) ●消費電力:約8W(最大) ●外形寸法:165W×55H×200Dmm(脚部含む) ●質量:0.86kg

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