第7回「1ビット研究会」開催 − ラックスマンやコルグによる技術解説も

2013/06/07 ファイル・ウェブ編集部
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早稲田大学IT研究機構1ビットオーディオ研究会は、1ビットオーディオに関するデモや技術解説を行うイベント「第7回 1ビット研究会」を、6月26日(水)に早稲田大学 西早稲田キャンパス63号館2階04〜05会議室で開催する。時間は13:30〜18:00(13:00開場)。

「1ビット研究会」は、1ビットオーディオ研究会が、前組織である1ビットオーディオコンソーシアムだった時代から開催してきたイベント。

第7回となる今回は、同会副委員長であるヤマハの研究開発センター グループマネージャー 橋本誠一氏の司会進行により、「22MHz,1bitレコーダによるオーラルヒストリーの記録保存」や「1ビットのUSB伝送について技術解説」、「1bit対応8chオーディオインターフェイスの動作と録音の実践」などのプログラムを開催予定。

さらに、ラックスマン(株)の小嶋氏による「PCオーディオの業界動向、市場動向に対してのLUXMAN社の取組と考え方」や、(株)コルグの大石氏、石井氏による「AudioGate, Clarity から DS-DAC-10 まで:KORG のPC オーディオへの取組」と題した技術解説も実施する。

本イベントは、会員でなくとも1ビットオーディオに興味あれば誰でも参加することができる。参加費は無料で、事前予約等の必要もない。詳細はこちらを参照のこと。

【問い合わせ先】
早稲田大学 理工学術院 総合研究所 理工学研究所 音響研究室
TEL/03-3200-2046

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