米NAB Showに出展

TASCAM、5.6MHz DSD対応のレコーダー「DA-3000」を開発

2013/04/10 ファイル・ウェブ編集部
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ティアックは、4月8日より米国ラスベガスで開催されている「2013 NAB Show」および4月10日より独フランクフルトで開催される「Musikmesse 2013」に、DSDの録音再生に対応したステレオレコーダー/ADDAコンバーター「DA-3000」を出展する。発売時期・価格は現時点で未定。

「DA-3000」

本機はPCM192kHz/24bitおよびDSD5.6MHzのステレオ録音に対応し、A/Dコンバーター、D/Aコンバーターとしても使用できる。デュアルモノラルサーキットによるアナログ出力や視聴評価を得て厳選された高品位パーツの投入、高精度クロックジェネレーターなど、音質面にも力を入れている。

複数台を同期しての録音再生も可能。操作性を高めたユーザーインターフェイス、ファンレス設計による動作音の排除なども特徴だという。

なお、「2013 NAB Show」および「Musikmesse 2013」では、本機の他にも、DSLR用リニアPCMレコーダー「DR-60D」をはじめ、TASCAMブランドのレコーダーやプレーヤーなどが多数出展される。

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