【analog vol.39情報】“もうひとつのビンテージ”今号のテーマは1950年代のWharfedale

公開日 2013/03/26 18:24 季刊・analog編集部
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3月15日より好評発売中の『analog vol.39』。この最新刊では人気連載「もうひとつのビンテージオーディオ」をお届けしている。

好評発売中の『analog vol.39』(1,500円)

『analog vol.39』に掲載中の連載「もうひとつのビンテージ」。今号のテーマはWharfedaleの1950年代後期

ビンテージといえばアルテックやタンノイ、JBL、マッキントッシュなどが誌面で取り上げられる機会が多い。しかし当時、これらの老舗ブランド以外にもこれらのブランドと肩を並べる多くのブランドがあった。

同連載はそんな“もうひとつのビンテージ”を東京目黒にあるビンテージショップ「アトリエJe-Tee」が紹介するものである。

さて今回の39号のテーマは英国を代表するスピーカーブランド、Wharfedale(ワーフデール)。同ブランドは前号の1960年代にデザインされた家具調タイプに続く第2弾で、1950年代後期に発売されたブックシェルフ型を紹介。

ワーフデールのW-4 Airdale。1950年代後期から70年代の中期頃まで外観はほぼ同じながら、ユニット構成を変えながら生産されたロングセラーシステム

ワーフデールのW-3。1950年代の後期に少量のみ生産されたブックシェルフ型の3wayシステム

独自のユニット配置構造をはじめとした詳細な解説とともに、ライターの田中伊佐資氏がその音質的魅力に迫っている。他誌では読むことにできない貴重なレポートをぜひともお楽しみいただきたい。

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