『季刊 analog』誌も協力

横須賀美術館で70年代のポップミュージックシーンをテーマにした企画展が開催

公開日 2013/03/11 18:19 季刊 analog編集部
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「70’バイブレーション!」と題した1970年代の日本のポップミュージックシーンをテーマにした企画展が、神奈川県横須賀美術館で3月16日より開催される。様々なアーティスト達の出現によって日本の音楽シーンが大きく変わった70年代を、その時代の音楽と、写真・雑誌・映像・ファッションなどを通して振り返ろうというものだ。

●会場 横須賀美術館(横須賀市鴨居4-1 TEL 046-845-1211)
 京急線「馬堀海岸駅」または、JR「横須賀駅」から観音崎行きバス「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車
●開催期間 3月16日(土)〜4月14日(日)※4月1日(月)は休館
●開催時間 10時〜18時
●入館料 当日 1,000円(前売り 一般800円 学生500円)
※高校生以下無料
※前売りはチケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)で発売中

この企画展では「日本ポップカルチャー年表」「日本ロック写真展」など、70年代のアルバムジャケットやポスター、当時の貴重なミュージシャンの写真が多く展示される。また、当時の音楽誌を中心に、アート、映画、文学、ファッションなど、様々なポップカルチャーを紹介した雑誌や書籍を閲覧できるコーナーも設置される。

鈴木慶一やあがた森魚、なぎら健壱などのミュージシャンによるトークショウも予定されている。70年代の音楽シーンがどのようなものだったかを当事者の口から聴ける、数少ないチャンスである。

選りすぐりの名盤達をアナログ盤で楽しむコーナーの設置も予定されており、『季刊 analog』誌はこのコーナーに協力、機材選定とセッティング等を担当している。このコーナーは週末のみのオープンなので、実施時間については、公式サイトで確認していただきたい。

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