「データ再生とディスク再生が競争になってオーディオにハマってしまった」

<季刊Net Audio vol.09>やってみたら面白かった! ネットオーディオユーザー宅を訪問

2013/01/30 Net Audio編集部
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パソコンやスマホで“良い音”を楽しむための情報を満載した『季刊・ネットオーディオ vol.09』が、1月19日より全国の書店および電子版にて発売中です。

『季刊・ネットオーディオ vol.09』

今回はそのなかでも「やってみたら面白かった」という実際のユーザーさんを取材した訪問記事をご紹介します。

庭瀬寿洋さん

庭瀬さんのシステム

今回お訪ねしたのは、建築関係の事務所を経営されている庭瀬寿洋さんのお宅。自宅のシステム環境も充実しており、相当なオーディオマニアの域におられる方です。オーディオの趣味が高じて、防音、音響設計、工事も手掛けるようになり、いまでは音響材の研究開発も行っているそうです。

取材に行った編集子が驚愕したのは、このKEFから再生されたデータ再生の音! 情報量の高いサウンドがフワッと空間に広がります

PCオーディオの音の追い込みはケーブルやセッティングなどさまざまな角度から対策されています

いったんはオーディオから遠ざかっていたものの、お子さまが1歳の時にスピーカーのユニットに穴を開けてしまった際、相談しに行ったノムラ無線で聴いた最新のスピーカーの音に驚愕し、オーディオ熱が再開したという庭瀬さん。

数年前からハマっているのは、オリーブ4HDを中心としたネットワークオーディオや、HQ PlayerでDSDを含むデータ再生をするPCオーディオ。これらの音質を、セッティングでどんどん追い込んでいくうちに「自分の中でアキュフェーズのDP-700で再生するSACDの音とPCのデータ再生の音が競争しているような状態」といいます。

庭瀬さんは音響材もご自身で開発されているのです

2つのスピーカーを使い分けていますので、アンプもたくさんあります

この庭瀬さんのオーディオ・ストーリーの続きは、ぜひ、Net Audio vol.09でどうぞ!庭瀬さんが開発している音響材について興味がある方は、ぜひ庭瀬さんの「寿工業」のホームページもご覧になってみてください。

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