ADLの新ケーブルも展示

<ハイエンドショウ>フルテック、ADLブランドの新ポタアン披露/ゾノトーン最高級電源ケーブル

公開日 2011/05/13 20:35 ファイル・ウェブ編集部
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本日より東京・有楽町で開幕したハイエンドショウトウキョウ2011スプリング。音元出版ブースでは連日試聴会イベントを開催しているが、注目はそれだけではない。日本初公開の製品を含む、注目の新モデルが展示されているのだ。

■ADLがUSB-DAC内蔵ポタアン「CRUISE」を展示

フルテックが展開するADL(ALPHA DESIGN LABS)ブランドは、USB-DACを内蔵したポータブルヘッドホンアンプ「CRUISE」を公開した。価格は未定で、夏過ぎに発売したいという。

CRUISE

USB端子から96kHz/24bitの音声が入力できる。またステレオミニ入出力端子も備え、アナログで接続するポータブルヘッドホンアンプとしても使用可能だ。筐体にカーボングラファイトが使われ、デザイン性を高めている点も特徴となる。

ADL「CRUISE」

ミニUSB端子を装備

また製品の仕様はCRUISEと同等で、筐体にカーボンを使わない「STRIDE」も展示。カラーバリエーションが用意される予定で、ブラックは決定しているものの、他の色を何色にするかはまだ決まっていないという。

なお同ブランドからは、ポータブルヘッドホンアンプなどに適したケーブルも発売される予定。ステレオミニ-ステレオミニ、ステレオミニ-ステレオRCAの2タイプが展示されている。

新ケーブルも展示されていた

■ZONOTONEの最上位電源ケーブルが登場

ZONOTONE(ゾノトーン)製品も音元出版ブース内に展示している。今回の新製品は電源ケーブル「7NPS-Shupreme 1」。同社電源ケーブルの最上位機種で、価格は126,000円(1,8m/税込)。

音元出版ブース内にあるZONOTONEコーナー

「7NPS-Shupreme 1」

5芯構造で、導体には7Nの超高純度銅や純銀コーティングOFC、高純度無酸素銅などを使用。また異種2芯合同、3P方式による5.5スケアの極太ホット/コールド導体としている点も特徴だ。

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