ハイエンドショウトウキョウ2010 SPRING イベント情報

音元出版ブース:特別試聴会にて新ブランド「オズ」の第1弾スピーカー「S1」を初披露

2010/05/20 オーディオアクセサリー編集部
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5月21日(金)から3日間開催される「ハイエンドショウトウキョウ2010SPRING」。音元出版ブースでは、22日(土)の16時10分からオズ(株)の特別試聴会を開催する。


ブックシェルフスピーカー「S1」(今夏発売予定、ペア25万円前後を予定)

ミドルクラスながらハイエンド機を想起させる美しい作りとデザインは、リア端子部にも踏襲
オズ(OZ)ブランドは、この春にスタートした民生用オーディオの新ブランド。第1弾製品として、スピーカーシステム「S1」をこの夏に発売する。今回のイベントは、その音と魅力に実際に触れていただける初披露の試聴会となる。

オズ(株)は、大手メーカーのエンジニア経験も有し、これまでに数多くの開発設計に携わってきた大山慎二、太田裕之の両氏が設立。主にプロ向けの音響・映像機器の開発設計と製造を行ってきた実績を持っている。今回披露される小型ブックシェルフスピーカー「S1」は、民生用オーディオブランドとしてスタートを切る、期待の第1弾ニューモデルだ。

その最大の特徴は、ウーファーとトゥイーターの発音位置を同軸に揃えて、理想に近い点音源再生を実現させたオリジナル開発の同軸ユニットの搭載。有限要素法で解析を加えるなど入念に設計、ミドルクラスの価格ながらハイエンド機を想起させる美しい作りとデザインとともに、正確な音像定位や中型機さながらの迫力も描写するよう設計されているという。

今回の試聴会では、技術説明から試聴まで、その魅力にじっくりと触れていただく予定。なお、このS1スピーカーについては、5月21日発売の『季刊・オーディオアクセサリー137号』にて、いち早く試聴レポートを掲載しているので、ぜひともこちらも参考にしていただきたい。

最新刊AA137号に掲載の記事

S1に搭載のオリジナル同軸ユニット


5月21日発売『オーディオアクセサリー137号』(1300円)

<以下、OZによるS1の特徴>
自然に音楽を楽しむため、ゼロから造り上げたブックシェルフスピーカー。ソースの情報を正確に再現するため点音源を追求し、音楽を阻害する歪みを徹底的に排除。奥行も表現する抜群の音像定位を備え、低い重心による締まった低音と澄み切った静かな中高音で音楽の魅力を余すことなく再生する。

・新開発のオリジナル同軸ユニットを搭載
・5inch ウーファー
・2inch リングラジエータタイプツィーター
・アルミ製ユニットリング
・エリプス(楕円)キャビネットシェル
・30mm厚のフロントバッフル
・コルゲーションフレアダクト

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