電源にこだわる先端・国産アンプの魅力をじっくり体験

出水電器、西蒲田事務所での定例の試聴会を2月27日に実施

公開日 2010/02/22 10:31 オーディオアクセサリー編集部
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(有)出水電器は、話題のALLIONアンプを聴く東京・西蒲田での2月の定例試聴会を2月27日(土)午後6:00から実施する。


PA用から手作りのBOXへ交換したSONYのユニット

ALLIONのステレオパワーアンプ「S-200」(693,000円/税込)
この試聴会イベントは「ALLIONブランド」の製品群の音を実際にじっくりと体験できるもので、毎回参加者が持ち寄ったお気に入りのCDを中心に聴き、その実力と魅力を味わうことが可能となっている。

「ALLION」は出水電器がパーツから電源部、さらに音質の練り上げまで、オーディオの理想を徹底的に追求して開発を行う国産オリジナルアンプブランド。プリメインアンプ「Ultimate T-100」(346,000円/税込)「Ultimate T-125sv」(630,000円/税込)に続く、ステレオパワーアンプ「S-200」(693,000円/税込)は、「オーディオ銘機賞2010」を受賞している。
 
西蒲田の試聴スペースでは、長い間の懸案だったPA用のSONYスピーカーのボックス交換が実現。補強と塗装に実質5日間かけて完成させた手作りの箱だという。これに加えて、Kurizz Laboの栗原社長による、デジタルオーディオプロセッサーDEQXの調整と、ALLION S-200を組み合わせて、先端のオーディオによるマルチ再生のセッティングがされている。ALLION S-200や、DEQX、さらにマルチ再生に興味をお持ちの方は、ぜひ試聴に出かけてみてはいかがだろう。


シンプルかつ必要な機能に絞って構成されたS-200のリアパネル
試聴会後には、楽しいオーディオ談義のひとときを過ごすオフ会(会費3,000円、お酒を飲まない人は2,000円)も開催される。この定例試聴会は会場スペースの都合上、予約制となっているので、参加希望者は、オフ会への参加・不参加と一緒に、ALLION掲示板または問い合わせフォームから申し込みを行ってほしい。お気に入りのCD持参がオススメだ。

なお、ALLIONのプリメインアンプの導入体験記を、『季刊・オーディオアクセサリー』誌にて連載中なので、こちらもぜひご覧いただきたい。

最新号『季刊・オーディオアクセサリー』136号に掲載の、ALLION探訪記

【イベントの概要】
●開催場所:(有)出水電器の西蒲田試聴室
●日時:2月27日(土) 18:00〜19:30
●場所:大田区西蒲田2-1-6(地図はこちら

【問い合わせ先】
出水電器
TEL/03-3755-5558

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