2009東京インターナショナルオーディオショウレポート

ユキムブースにELACの新スピーカー「FS247SE」が初登場!

公開日 2009/10/02 16:43 Phile-web編集部
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ユキムのブースでは、一昨日発表された新スピーカー「FS247SE」が初登場した。

本日初公開となったFS247SE

「FS247 SE」はエラックのヒットモデル「FS247」のアップグレードモデルで、型番末尾の「SE」は「SAPPHIRE EDETION(サファイア エディション)」の略。AS-XR CONEの表面は、黒の陽極処理(anodized)を施したブラックのアルミニウムに変更。またサランネットは新デザインのメタル・メッシュ・グリルにしている。実際に見てみると、ブラックのAS-XR CONEが精悍なイメージを作り出している。ブースでは試聴も行えるので、ぜひ足を運んでみてほしい。

FS247SEは黒の陽極処理(anodized)を施したAS-XR CONEを採用

新デザインのメタル・メッシュ・グリルを採用

FS609CEなどELACのスピーカーがズラリ

「FS247SE」のほかにもユキムブースには多数の新製品が出展している。

人気のAuraブランドからは、9月中旬より発売している新製品CDプレーヤー「neo」とプリメインアンプ「groove」、スピーカー「Aura polo」が展示。コンパクトで洗練されたデザインの本機は、FS247 SEと組み合わせての試聴が行われている。

Aura neoとAura groove
前バージョンから約15年という年月を経てついに登場したOracleのアナログプレーヤー「DELPHI MK VI」(予価997,500円)も出展された。基本デザインはMK Vを踏襲しているが、足の部分をがっしりとさせるなど重厚感を醸し出している。


DELPHI MK VI
スイスのブランド・ORPHEUSからはハイエンドモノアンプ「Privilege Mono」、プリアンプ「Privilege Pre」、DAC「Privilege Dac」が登場。こちらはなんと筐体丸ごとアルミニウム削りだしで、底面のねじ穴以外は一切継ぎ目がないという驚きの製品。発売時期は未定だが、来年以降の発売を考えているとのことだ。予価はモノアンプから順に560万円、320万円、310万円。


プリアンプ「Privilege Pre」、DAC「Privilege Dac」

モノアンプ「Privilege Mono」
また同社が取扱を開始したスイスのブランド「HOLBORNE」(オルボーン)からは、アナログプレーヤー「Analog 1」(予価699,000円)も参考出展された。こちらも発売は来年以降になる予定とのことだ。

HOLBORNEのアナログプレーヤー「Analog 1」

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