デジタル小型レコーダーと組み合わせて手軽に録音を楽しめる

アドフォクス、バイノーラルマイクイヤホンの実演イベント第3回を開催

2009/02/26 オーディオアクセサリー編集部
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アドフォクス(株)は、バイノーラル録音を手軽に楽しめるバイノーラルマイクイヤホン「BME-200」の、第3回目の開催となる実演を2月27日(金)〜3月1日(日)に開催する。


バイノーラルマイクイヤホンBME-200
先般開催された「A&Vフェスタ2009」にも同社は出展したほか、ポータブルデジタルレコーダーでライブ演奏を生録できるイベント「体験!! ライブレコーディング」にも協賛し、バイノーラルマイクイヤホンのBME-200を貸し出して好評を得た。

今回の実演イベントでは、BME-200を用いてバイノーラル録音した音声や映像作品が試聴できるほか、開催期間中の来場者にはプレゼントも用意される。

バイノーラル録音は、人間の耳の位置にマイクをセッティングし録音することで、耳から聴く自然な音により近い音の収録を実現する録音方法。一般的には人間の頭の形をしたダミーヘッドに内蔵させたマイクを使うことが多く、録音セットが大がかりになることが多いのに対し、BME-200は聴く人間の耳を利用し、インナーイヤーヘッドホンと同じように耳に装着することで、手軽に優れた音質を録音できるモデル。

BME-200の内部構成(合成写真)

また、イヤホンも内蔵しているので、録音中の音をモニターできるのが特徴で、多くのプロにも使用される音質の良さを誇る。近年はPCMレコーダーやビデオカメラが手軽になり、BME-200と組み合わせた新しい表現方法の可能性が広がっている。今回のイベントで、作品の試聴体験を通して音の持つ楽しさを体験し、より多くの方にバイノーラル録音を身近なものとして楽しんでもらいたい。

バイノーラルマイク・イヤホンBME-200(21,000円/税込)の特徴
1. バイノーラル録音を手軽に実現可能
2. 使用するマイクとイヤホンは音楽用の特注品で、多くのプロに使用される音質の良さを誇る
3. イヤホンも付いているので録音中の音をモニターでき、イヤホンとしても使用できる

特にモニター可能な点は他のバイノーラルマイクに無いBME-200の特徴となっている。モニタリングしながら録音ボリュームを調節できるので使い易く、更に録音した音を確認する際にもBME-200を装着したまま手際良く確認ができる

●イベント内容
・名称:バイノーラルマイクイヤホンBME-200紹介
・内容:1.バイノーラルマイクBME-200で録音した音声と映像の試聴コーナー
2.バイノーラルマイクBME-200の紹介
3.プロが使用したBME-200の作品試聴コーナー。
・実演日:2/27(金)、2/28(土)、3/1(日)
・実演時間:11時〜19時
・会場:東急ハンズ 新宿店5階(渋谷区千駄ヶ谷5-24-2)
今回も来場者で希望される方には、もれなくサンプルDVDソフトをプレゼント

●問い合わせ
アドフォクス株式会社
〒198-0036 東京都青梅市河辺町10-6-1 トミタワー7F
TEL: 0428-24-6042

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