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<ハイエンド2008:イベント>オーディオコンシェルジュ・石原俊氏が登壇 − PL300で聴く大型室内楽の魅力

2008年10月11日
開催2日目を迎えたハイエンドショウトウキョウ2008の会場は今日も大いに賑わっている。音元出版が出展する「Bルーム」では、午後14時からオーディオ評論家の石原俊氏を迎え特別講演が行われた。


イベントの講師を務めた石原俊氏
石原氏による講演のテーマは「大型室内楽」をモニターオーディオのフラグシップスピーカー「PL300」で聴くというもの。「大型室内楽」とは、石原氏が弊誌「季刊・オーディオアクセサリー」の人気連載“オーディオコンシェルジュ”でも取り上げられたテーマであり、4人以内の演奏者構成によるクラシックの「小型室内楽」に対して、4人以上の奏者により演奏される比較的大規模な室内楽を指して石原氏がカテゴライズする音楽ジャンルだ。


石原氏のセレクションによる「大型室内楽」の代表曲が再生された

モニターオーディオ「PL300」で大型室内楽を再生するイベントが行われた
「奏者一人一人の細かな演奏までは見えてこなくてもよいオーケストラとも違い、演奏者全員の音が音像として音場の中にぽっかりと浮かび上がり、音が混じり合ってしまわない表現力が、大型室内楽のオーディオ再生には求められてくる」という石原氏。モニターオーディオのPL300には「大型室内楽を等身大に表現できる実力があり、なおかつコストパフォーマンスも高い点に着目している」と語り、今回の講演におけるリファレンス・スピーカーに選んだ理由を説明した。


石原氏の講演は立ち見客も出るほどの盛況ぶり
選曲はベートーベン、シューベルト、ドヴォルザークなどの作曲家による「大型室内楽」の代表曲をセレクト。石原氏の解説は、19世紀の初め頃に登場したと言われる大型室内楽の歴史的な背景などについても及び、イベントに訪れた多くの来場者を楽しませた。また楽曲のセレクションはクラシックのジャンルにとどまらず、「大型室内楽の再生のノウハウが応用できる」というモダンジャズの名曲も再生され、PL300によって奏でられる様々なサウンドの魅力が堪能できる約1時間の講演内容となった。

(Phile-web編集部)

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