<IFA2008:TANGENT>上級フロア型スピーカー「Prestige」が登場

公開日 2008/08/30 14:25
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Tangentのブース入り口。オシャレな町にあるショップのようなたたずまいもさすがのものだ
昨年から日本でも一部の製品が販売が開始され好評を博しているtangent。デザインコンシャスなシステムが話題を呼んでいるのは周知のとおりだ。今回のIFAでは、ショーウインドーのなかに製品を展示。オレンジと白、そして黒で統一したスタイリッシュなブースが印象的だった。

ブースには、同社製品の全ラインアップヨーロッパで販売されている小型アンプ「AMP-30」やネットワークラジオの「Uno」などがずらりと並ぶ。日本ではすでにお馴染みのスピーカーシステム「Clarity 4」や「CDP-50」「AMP-50」なども展示されている。

小型アンプ「AMP-30」はEVO E4と並べて展示。これで省スペースかつスタイリッシュなシステムが完成する。日本での発売も期待したいシステムのひとつだ

そんな中でひときわ目を引いたのが、同社スピーカーの上級モデルとなる「Prestige」である。

本機は3ウェイのフロア型システムで、逆三角形のシェイブとカラーリングに同社らしさを感じさせられる。ベース部分は円形の金属が使われているのも高いデザイン性を感じさせる。

展示モデルの中でもひときわ目を引いたのが、フロア型スピーカーシステム「Prestige」

「Prestige」の端子部。タテ一列にレイアウトされた端子部の上部にダクトを装備する。円形のベース部もその存在感を引き立たせている

端子はバイワイヤ対応で、4つの端子を縦一列にレイアウト。また、背面下部にはダクトも装備する。

カラーはブラックとホワイトの2色を展示。ブース内ではそのサウンドを轟かせていた。

(オーディオアクセサリー編集部・浅田)

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