<IFA2008:ケンウッド(2)>K-1000のヨーロッパ限定カラーやレコーダーMGR-A7が登場

2008/08/30
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昨年の“オーディオ銘機賞2008”で見事受賞を果たしたK-1000システム。ヨーロッパではCDプレーヤー「DP-K1000」とプリメインアンプ「R-K1000」の、さらなるスタイリッシュさを感じさせるシルバーバージョンが発売されている。

ケンウッドのブース。奥には試聴ブースを設けるなど、力の入ったブースで来場者にアピールする

ヨーロッパー限定モデルとなるブラック×シルバーのK-1000システム。さらにスタイリッシュさが強調された印象を受ける。今後の日本市場での展開を期待したい

これはテレビなどのAVシステムに黒を基調としたものが多く、セッティングの際、調和がとりやすいカラーを選ぶ傾向があるというユーザーの流行を反映したもの。スペックなどは共通で展開している。今後日本での導入も検討しているとのことなので、登場を期待したいバージョンだ。

また、日本でもすでに発売されているデジタルオーディオレコーダー「MGR-A7」もこの春からヨーロッパでブラックのみ展開を開始。同社ウェブサイトと連動し、今後さらなるシェアの獲得を目指すという。今後欧州でもレコーダーブームが到来するかも知れない。

この春よりヨーロッパでも展開されたレコーダー「MGR-A7」も展示。赤を基調としたスペースにプロモーションムービーとともに展示される

(オーディオアクセサリー編集部・浅田)

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