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B&Wから“ミニ805S”が登場−ペア12万円の新ブックシェルフ「CM1」

2006年01月13日
(株)マランツ コンシューマー マーケティングは、英B&W社のスピーカー「CM1」を2006年1月より発売する。価格は121,800円(税込/ペア)。

CM1

CM1(サランネット装着時)

本機は、すでに発売中の人気スピーカー「805S」と同時期に開発をスタートさせた、2ウェイブックシェルフタイプのモニタースピーカー。型名の「CM」はコンパクトモニターを指すものと思われる。マランツ コンシューマー マーケティング 営業推進GPの山崎哲広氏は、「ミニ805S」と本機の位置づけを説明する。ちなみに「805S」は346,500円(ペアの場合)で、価格はCM1のほぼ3倍程度となる。

トゥイーターには25mmのノーチラス・チューブ搭載アルミニウムドーム・ユニットを採用。このトゥイーターの設計には細心の注意が払われたとのことで、50kHzまでの再生に対応している。トゥイーター用コンデンサーには、独ムンドルフ社のMキャップ(B&W特注仕様)が用いられる。

背面端子部

フロント下部には「Bowers & Wilkins」の文字

ウーファーは130mmのウォーブン・ケブラーコーン。バランスドライブ磁気回路を搭載している。

各ユニットは、805Sと同様、最新のレーザー測定技術でストロークによるインダクタンス変化を抑えるように調整がされている。これにより、細部まで表現する解像力とユニット間のシームレスなつながりを高めている。

無数の穴が空いている同社おなじみのバスレフポート「フローポート」は本機も継承。壁や棚に取り付けた場合でも優れた音響性能を発揮できるよう、真ん中が空洞になったスポンジ製のポートスリーブを付属している。セッティング状況に応じて適宜取り外しが行える。

CM1の開発では、クロスオーバーのネットワーク開発とパーツの選択に最も時間をかけたようだ。膨大な種類のパーツをエンジニアが一つ一つ聴き分け、最良のものを選択したという。

キャビネット容量は6.5リットル。デンマークのB&W自社工場で製造される。本体色はメープル、ローズナット、ウェンジの3色を用意。サランネットはマグネットキャッチタイプで、本体色とコントラストを為す配色がされているという。

スタンドは、700シリーズ用スタンドを改良した「FS700/CM」を4月に発売する予定。本体色はシルバーとブラックで、価格は39,900円(税込/ペア)。

なお、山崎氏によると、現段階ではトールボーイやセンタースピーカーなど、シリーズ展開の予定はないという。

Phile-webでは、近日中に本機の速報レポートをお届けする予定だ。

【問い合わせ先】
(株)マランツ コンシューマー マーケティング
B&W セールス&マーケティングGP
TEL/03-3719-3481

(Phile-web編集部)
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  • ブランドB&W
  • 型番CM1
  • 発売日2006年1月
  • 価格¥121,800(税込/ペア)
【SPEC】
●形式:2ウェイ2スピーカー バスレフ型 ●使用ユニット:25mmメタルドーム・トゥイーター×1、130mmケブラーコーン・ミッド/ウーファー×1 ●再生周波数帯域:45Hz〜50kHz(-6dB) ●出力音圧レベル:84dB(2.83V/1m) ●公称インピーダンス:8Ω(最低5.1Ω) ●クロスオーバー周波数:4kHz ●外形寸法:165W×280H×276Dmm(グリル&ターミナルを含む) ●質量:6.7kg

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