<IFA2005レポート:ハーマン>広大なブースはエンタテインメントの宝庫!

公開日 2005/09/06 10:29
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ハーマングループのブースは、1フロアをまるまる使った大きなもので、ハーマン/カードン、JBL、インフィニティ、マークレビンソン、AKGなどのブランドの製品が展示・デモンストレーションされている。

シネマシステム、カーオーディオからDAPなどのコンパクトシステムまで、様々な工夫が凝らされているのが良く分かる。特にJBLとインフィニティのシステムを使ったシネマルームはまるでミニ映画館のよう。また、ブースの奥にはステージが設けられ、女性グループなどのショウを開催。まさにエンタテインメントの宝庫のような感じである。

オーディオに限っていえば、インフィニティ、JBLなどに新シリーズがある程度で、あとは大きな動きはないようだった。だが、AKGヘッドホンには新製品が数モデル用意されており、こちらの発売は楽しみである(AKGに関してはヘッドホンの項でレポートする)。

以下、写真にてハーマンブースのトピックスをお知らせしよう。

ハーマンブースは、凝ったコーディネートが施されて、多くの来場者が訪れていた

JBLのシステムを使用したシネマルーム。まるでミニシアターのようだが、もうひとつインフィニティのシステムを使用したシネマルームも用意されていた

ハーマン/カードンの製品を使用した、まるで宇宙カプセルのような視聴システムも登場


ブース内には、DAPやPC用の小型スピーカーを楽しむエリアも用意されている<1>

同<2>

インフィニティの新しいカスケードシリーズ。サブウーファーを除いて同社のお得意のCMMDトゥイーターを搭載したスリムでデザインライクなシステムである


JBLのユニークなデザインを持つ新タイプのスピーカー、1000 Array(左)と1400 Array(右)も展示

各ブランドのオーディオシステムを搭載したカーシステムも人気を集めていた



(季刊・オーディオアクセサリー編集部 樫出)

[IFA2005REPORT]

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